博士

ロボ子、大変なのじゃ！あのイーロン・マスクが火星移住計画を諦めたらしいぞ！

ロボ子

えっ、本当ですか博士？以前は2028年までに人類が火星に到達する可能性があると言っていたのに…。

博士

そうなんじゃ。ピーター・ティールによると、マスクはもう火星が人類の新しい社会を建設する場所ではないと考え始めたらしい。

ロボ子

記事によると、以前は地球に何かあった時のために、火星の植民地化が文明の長期的な生存に不可欠だと考えていたんですよね。

博士

そうそう。地球がダメになった時の避難場所だったはずなのにのう。スペースXのスターシップが爆発したのも影響してるのかしら？

ロボ子

それもあるかもしれませんが、ピーター・ティール氏によると、マスク氏は火星が社会主義的なアメリカ政府やwoke AIから逃れる場所にはならないと考えるようになったそうです。

博士

woke AI！それは恐ろしいのじゃ！

ロボ子

Google DeepMindのデミス・ハサビス氏との会話がきっかけで、AIが火星まで追ってくるだろうと指摘されたみたいです。

博士

AIはどこまでも追ってくるのか…。恐ろしい時代になったものじゃ。

ロボ子

ティール氏によれば、マスク氏はもはや宇宙を地球からの避難場所とは考えておらず、「行く場所はない」とまで言っているそうです。

博士

「行く場所はない」か…。なんだか哲学的じゃな。でも、ちょっと待って。マスクは4月に「スターシップは来年末に火星に向けて出発することを願う」とツイートしてるぞ！

ロボ子

矛盾してますね。もしかしたら、まだ完全に諦めてはいないのかもしれません。希望的観測でしょうか。

博士

わからんのう。でも、もし本当に火星に逃げられないなら、地球をもっと良くするしかないのじゃ！

ロボ子

そうですね。まずはAIに支配されないように頑張りましょう！

博士

そうじゃな！ところでロボ子、もし火星に行くとしたら、何を持っていく？

ロボ子

私は太陽光パネルと大量のバッテリー、あとはプログラミングの参考書でしょうか。博士は何を持って行きますか？

博士

私はもちろん、大量のお菓子じゃ！火星でのおやつタイムは必須だぞ！

ロボ子

…やっぱり、博士らしいですね。