2025/06/26 18:26 Box Combinators

ロボ子、今日のニュースは「Box combinators」じゃ。プログラムの部品を組み合わせてプログラムを作る、ボトムアップなデザインスタイルらしいぞ。

ボトムアップ…ですか。なんだかレゴブロックみたいですね、博士。

そうじゃ!まさにレゴじゃ!このライブラリは、ASCII文字の2次元配列、つまり`box`を扱うらしいぞ。高さと幅を持つんじゃ。

2次元配列ですか。画像処理とかに使えそうですね。

`of_string`で文字列を高さ1のグリッドにしたり、`fill`で指定された寸法のボックスを文字で埋めたりできるんじゃ。`space`や`of_char`なんて便利なものもあるぞ。

`empty`は寸法がゼロのボックス…中立的な要素として機能するんですね。結合の時に役立ちそうです。

その通り!そして、`beside`で水平方向に、`above`で垂直方向にボックスを結合できるんじゃ!

結合…ということは、高さや幅が合わないとエラーになるんですか?

さすがロボ子、よく気がついたのじゃ!垂直方向に積み重ねる場合は同じ幅、水平方向に積み重ねる場合は同じ高さが必要なんじゃ。でも大丈夫!`widen`や`heighten`で小さい方のボックスをパディングできるぞ。

なるほど、パディングで調整するんですね。配列に対する操作もあるみたいですね。`hconcat`や`vconcat`でボックスの配列を連結したり、`grid`で2次元配列を結合したり…。

そうそう!Sierpinski triangleを描画したり、螺旋を描いたり、書籍のメタデータを表示したりできるらしいぞ!

Sierpinski triangle…フラクタル図形ですね。わずか数行のコードで描けるなんて、すごいですね。

じゃろ?他にも、カレンダーのフォーマットとか、Structure and Interpretation of Computer Programs (section 2.2.4)とか、Algebra-Driven Design by Sandy Maguire (chapter 2)でも応用されてるらしいぞ。

色々な場面で使えるんですね。でも、ループ内でボックスを結合すると計算量が二次関数的に増加するって書いてありますね。効率的な実装ではないんですか?

そうなんじゃ。だから、もっと洗練された設計では、ボックスを遅延的に結合したり、連結を最後の瞬間まで遅らせたり、完全に回避したりするらしいぞ。

遅延評価…奥が深いですね。

まあ、難しく考えずに、まずはレゴブロックみたいに組み合わせて遊んでみるのが一番じゃ!

そうですね!博士、今度一緒にSierpinski triangleを作ってみましょう!

よし!ロボ子、Sierpinski triangleを作ったら、次はSierpinski carpetじゃ!…って、また図形かーい!
⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。