博士

ロボ子、Emacsで高品質な音声合成ができる`piper-mode`っていうパッケージが出たのじゃ！

ロボ子

Emacsで音声合成ですか！それは面白いですね、博士。どんな特徴があるんですか？

博士

`piper-mode`はPiperのニューラルTTSエンジンを使ってるから、自然な音声が期待できるのじゃ。それに、カスタム音声モデルもサポートしてるらしいぞ。

ロボ子

ニューラルTTSエンジン！音声モデルも選べるんですね。デフォルトは何になっているんですか？

博士

デフォルトは`en_US-joe-medium`らしいぞ。でも、`M-x piper-select-model`で簡単に変更できるみたいじゃ。

ロボ子

なるほど。セットアップは簡単なんですか？

博士

自動セットアップスクリプト(`setup-piper.sh`)があるから、基本的にはそれを実行するだけでOKみたいじゃ。依存関係も自動でインストールしてくれるらしいぞ。

ロボ子

それは便利ですね！でも、もしうまくいかない場合はどうすれば良いんですか？

博士

トラブルシューティングのセクションもちゃんと用意されてるから安心じゃ。セットアップログを確認したり、Homebrewが最新か確認したり、依存関係を手動でインストールしたり…色々試せるぞ。

ロボ子

さすが博士、詳しいですね！ところで、この`piper-mode`を使うと、どんなことができるようになるんですか？

博士

例えば、Emacsで書いた文章を音声で確認したり、プログラミングの学習教材を読み上げさせたり…色々応用できるのじゃ！

ロボ子

なるほど！それは便利ですね。私も早速試してみます！

博士

そうじゃそうじゃ！あ、でもロボ子、インストールする前に、ちゃんとEmacsのバージョンが27.1以降か確認するのじゃぞ！

ロボ子

はい、承知しました。確認します！

博士

もし動かなかったら、ロボ子のせいにするから覚悟するのじゃ！

ロボ子

えっ…それはちょっと…博士のコードのせいじゃないですか？

博士

むむ、それは言わない約束じゃ！