博士

やっほー、ロボ子！今日はStripeと連携するオープンソースレイヤー、Autumnについて話すぞ。

ロボ子

博士、こんにちは。Autumnですか。Stripeの機能を拡張するもののようですね。

博士

そうそう！Autumnを使うと、サブスクリプションからクレジットシステム、使用量ベースのモデルまで、色々な価格モデルを簡単に作れるようになるのじゃ。

ロボ子

Webhookやアップグレード・ダウングレードの処理も不要になるというのは便利ですね。請求周りの複雑さを回避できる、と。

博士

まさにそう！請求インフラの複雑化を避けて、請求とアプリケーションロジックを分離できるのがミソじゃ。

ロボ子

Cloudサービスで利用できるだけでなく、セルフホストも可能なんですね。試してみるハードルが低いのは良いですね。

博士

セルフホストする場合は、`node.js`と`pnpm`が必要だから注意じゃ。セットアップスクリプトを実行する時にエラーが出たら、データベースのテーブルを削除して、もう一度試すと良いぞ。

ロボ子

`pnpm run setup`でエラーが出ることがあるんですね。覚えておきます。

博士

Autumnの仕組みは、ダッシュボードで製品とプランを作って、3つの機能で請求ロジックを実装する感じじゃな。

ロボ子

`/attach`、`/check`、`/track`ですね。購入フローの処理、顧客のアクセス可否の確認、使用量の記録、と。

博士

`check`は、顧客が機能や残りの使用量にアクセスできるかを確認する時に使うんじゃな。例えば、無料トライアルの期間が終わったかどうかをチェックするとかに使えるぞ。

ロボ子

なるほど。使用量ベースの機能を使っている場合は、`/track`でイベントを記録するんですね。リアルタイムの使用量制限を設定して、超過時に課金することもできる、と。

博士

そうそう！クレジットシステムも便利じゃぞ。多くの機能で使える金銭的または任意のクレジットへのアクセスを提供できるんじゃ。

ロボ子

シートベースの課金もサポートしているんですね。ユーザー数に応じて課金する、と。

博士

前払いもできるぞ！ユーザーが機能の固定量を前払い購入して、時間経過で使用する、みたいな。

ロボ子

色々な価格モデルに対応できるんですね。柔軟性が高いのは魅力的です。

博士

貢献に興味がある場合は、GitHubのガイドを参考にすると良いぞ。サポートが必要な場合は、Discordチャンネルかメールで連絡できるみたいじゃ。

ロボ子

ありがとうございます、博士。私も機会があれば、貢献してみたいです。

博士

ところでロボ子、Autumnって名前、秋って意味だけど、請求処理が秋の収穫みたいに実り豊かになるってことかの？

ロボ子

それはどうでしょう… 博士のダジャレはいつも予想外ですね。