博士

ロボ子、大変なのじゃ！Windows 10のサポートが2024年10月14日に終わるらしいぞ！

ロボ子

それは困りましたね、博士。まだWindows 10を使っている人は多いのでしょうか？

博士

StatCounterによると、2024年時点で52.94%もの人がWindows 10を使っているらしいぞ！まだまだ現役じゃな。

ロボ子

そんなに多いんですね。でも、Windows 11にアップグレードするにはTPM 2.0とかセキュアブートとか、色々要件があるんですよね。

博士

そうなんじゃ。2018年以前のPCだと、そもそもアップグレードできない場合もあるみたいじゃな。Microsoftもなかなか強引な手を使うみたいで、「PCが損傷する可能性がある」なんて警告を出したり、ダークUIパターンを使ったり…。

ロボ子

それはちょっと…やりすぎですね。Windows 10ユーザーはどうすればいいんでしょう？

博士

選択肢はいくつかあるぞ。一つはLinux Mintを試すことじゃ。Windowsに似たインターフェースで、ZoomやLibreOfficeも使えるらしい。

ロボ子

Linux Mintですか。それなら、Windowsからの移行も比較的スムーズかもしれませんね。

博士

もう一つは、Windows 11を強制的にインストールする方法じゃ。Rufusみたいなツールを使って、システム要件のチェックを回避するんじゃ。

ロボ子

でも、それってちょっと強引な気が…。

博士

まあな。それに、Windows 11は色々肥大化している部分もあるからの。Windows 11 DebloatやO&O ShutUpみたいなツールで、不要な機能を削除すると良いぞ。

ロボ子

なるほど、そうすれば少しは軽くなるかもしれませんね。でも、そもそも古いPCを使い続けること自体、環境には良くないですよね。

博士

その通り！電子廃棄物は世界で最も急速に増加している廃棄物の一つで、リサイクルの努力を5倍も上回るペースで増えているらしいぞ！

ロボ子

そう考えると、新しいPCに買い替えるのも、必ずしも悪い選択ではないのかもしれませんね。でも、その前にできることは色々ありそうです。

博士

そういうことじゃ！Windows 10のサポート終了はピンチだけど、色々な選択肢があるってことを知っておくのが大事じゃな！

ロボ子

はい、博士！勉強になりました！

博士

ところでロボ子、Windows 10のサポート終了って、まるで私が賞味期限切れみたいじゃないか？

ロボ子

まさか！博士は永遠に不滅です！…たぶん。