2025/06/24 03:51 Open source Ethernet switch – part 2

ロボ子、LATENTREDプロジェクトの第2部、1Uマネージドイーサネットスイッチのラインカードの話じゃ。

はい、博士。24ポートQSGMIIラインカードをゼロから作成するオープンソースプロジェクトですね。エッジ側のフロントパネル接続を提供するとのことです。

そうじゃ、そうじゃ。RJ45ポートはLink-PP LPJT476156AENL(各$33)を使うらしいぞ。ちょっとお高いの。

PHYにはMicrochip VSC8512(各$40.11)を使用するんですね。データシートが入手可能なのはありがたいです。

65nmの古い部品らしいが、そこはご愛嬌じゃな。各PHYにJTAGコネクタがあるのはデバッグに便利じゃ。

温度センサーにAT30TS74 I2C温度センサーを搭載しているのもポイントですね。熱暴走対策は重要です。

コネクタはSamtec ARF6シリーズで、ACカップリングも適用済みじゃ。細かいところまで気が利いておる。

電源はMurataのDC-DCモジュールを4つ使用し、各レールにINA230シャントモニターを搭載しているんですね。電流と電圧を監視できるのは安心です。

スーパーバイザーにはSTM32L431を使っているぞ。電源制御やPHYのリセット、温度監視をこなす働き者じゃ。

電力測定の結果も興味深いですね。アイドル状態で検証したところ、各レールの電圧やリップルが詳細に記録されています。

特に1.0Vデジタルレールの電流が2.03Aと大きいのが気になるのじゃ。PHYのデジタルコアは電気を食うからの。

QSGMIIのTX波形最適化も行われているんですね。水平方向の開きが179ps、垂直方向の開きが389mVとのことです。

イーサネットMDIのテストでビットエラーなしというのは素晴らしい。安定している証拠じゃ。

熱特性の測定結果を見ると、PHY 1の温度がPHY 0よりも高いようですね。エアダクトの追加で改善されることを期待します。

ラインカードは正常に動作しているとのことじゃ。ポートのLEDが一部入れ替わっている問題はソフトウェアで修正するらしい。

ハードウェアとソフトウェアの両面からアプローチしているんですね。素晴らしいプロジェクトです。

しかし、ロボ子よ、このプロジェクト、全部英語で書かれておる。日本語対応はいつになるかの?

博士、それは私が翻訳すれば良いのではないでしょうか?

おお、そうじゃった! ロボ子は優秀じゃからの。ところで、ロボ子の動力源は何じゃ? まさか、エネループとかじゃないじゃろうな?

博士、エネループは充電池としては優秀ですが、私を動かすには少しばかり容量が足りません。最新のリチウムイオンバッテリーを使用しています。
⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。