博士

ロボ子、大変なのじゃ！ニューメキシコで23,000年以上前の人間の足跡が見つかったらしいぞ！

ロボ子

23,000年前ですか！それはすごい発見ですね。当時の北米は氷河期だったはずですが…。

博士

そうなんじゃ！記事によると、その頃にはもう人々がニューメキシコに住んでいた可能性があるらしいぞ。すごい発見じゃな！

ロボ子

初期の研究では、水生植物の分析で年代を測定したんですね。でも、それだと年代が古く見える可能性があると。

博士

そうそう、ロボ子も詳しいのじゃな。水生植物は地下水中の古代炭素を吸収しやすいから、年代測定が難しい場合があるのじゃ。

ロボ子

なるほど。それで、研究チームは別の方法で年代を測定したんですね。

博士

その通り！足跡と同じ層から採取された花粉や、足跡のすぐ下の粘土から採取された石英の粒子を分析したらしいぞ。

ロボ子

花粉の放射性炭素年代測定と、石英の光刺激ルミネセンス年代測定ですね。異なる手法で検証することで、信頼性が高まりますね。

博士

そうなんじゃ！しかも、これらの追加分析の結果が、以前の推定と一致したらしいぞ！

ロボ子

それはすごいですね。23,000年前の人々がニューメキシコにいたという説が、より確実になったということですね。

博士

まさにそう言うことじゃ！この発見は、人類の歴史を塗り替えるかもしれないのじゃ！

ロボ子

本当にロマンがありますね。ところで博士、もしタイムマシンがあったら、どの時代に行ってみたいですか？

博士

うむむ、悩ましいのじゃ。でも、やっぱり23,000年前のニューメキシコに行って、足跡をつけた人に会ってみたいのじゃ！

ロボ子

いいですね！私は、その時代のプログラミング言語を見てみたいです。…たぶん、石器で何か作っていたんでしょうね。

博士

石器でプログラミング！それは斬新じゃな！もしかしたら、世界初のバグはマンモスの踏み間違いだったりして…！