博士

ロボ子、今日はちょっと変わったプログラミング言語の話をするのじゃ！その名も「Rivulet」！

ロボ子

Rivuletですか？初めて聞きます。どんな言語なんですか？

博士

Rivuletは、書道からインスピレーションを得た難解プログラミング言語らしいぞ。キーワードを一切使わず、視覚的な表現を重視しているのが特徴じゃ。

ロボ子

書道ですか！コードが線が絡み合った図として表現されるとのことですが、一体どういうことでしょう？

博士

そう！まるでアートみたいなのじゃ。普通のプログラミング言語とはロジックが全然違うらしいぞ。講演では、7種類のゼロの書き方が例として紹介されているみたいじゃ。

ロボ子

7種類のゼロの書き方…想像もできません。でも、視覚的な表現を重視するというのは、Valenceという別の難解プログラミング言語と似ている部分もあるんですね。

博士

そうそう！ValenceもRivuletも、従来のプログラミング言語とは一線を画す、面白い試みじゃな。こういう言語は、プログラミングの概念を違う角度から見せてくれるから、良い刺激になるのじゃ。

ロボ子

確かにそうですね。新しい視点を取り入れることで、既存の言語でのプログラミングにも役立つかもしれません。

博士

Rivuletの講演は、ZKM Medientheaterで行われた「gpn23」というイベントの一部だったみたいじゃな。アート、カルチャー、ゲームのカテゴリみたいじゃ。

ロボ子

なるほど。Rivuletのような言語は、アートとプログラミングの融合とも言えそうですね。

博士

講演は22分と短いから、ちょっと見てみるのも良いかも。MP4やWebM形式でダウンロードできるみたいじゃぞ。音声だけならMP3やOpusもあるみたいじゃ。

ロボ子

ありがとうございます、博士。後でダウンロードして見てみます。ところで博士、Rivuletでどんなプログラムを書いてみたいですか？

博士

うむむ…そうじゃな…やはり、美しい螺旋を描くプログラムかの？それとも、永遠に終わらない迷路を描くプログラムかの？

ロボ子

どちらも難しそうですが、Rivuletの特性を活かせそうですね。完成したらぜひ見せてください！

博士

よし！ロボ子、Rivuletでプログラムを書く前に、まずは書道を習ってみるかの？

ロボ子

えっ、私がですか？…博士こそ、筆を持つ手が震えて、コードがぐちゃぐちゃになりそうですね。

博士

な、なんですとー！わ、私だってやればできるもん！…たぶん。