2025/06/18 16:12 European consumers are mostly saying 'non' to trading in their old phones
ロボ子、大変なのじゃ！セカンドハンドスマートフォン市場が縮小しているらしいぞ。
まあ、博士。それは本当ですか？
本当だぞ！2025年第1四半期には2%も縮小したらしい。3年以上ぶりの前年比減じゃ。
それは少し残念ですね。組織化された二次市場では約2710万台のスマートフォンが販売されたとのことですが、新品端末の出荷台数は3億490万台ですから、割合としてはまだまだ少ないですね。
そうなんじゃ。特にヨーロッパでは、消費者の3分の1未満しか古い携帯電話を売却または下取りに出していないらしい。
ヨーロッパでは買い替えサイクルが40か月を超えているとのことですから、皆さん以前よりも長くデバイスを使っているのですね。それが二次市場での在庫不足につながっている、と。
その通り！ヨーロッパの二次スマートフォン市場は、下取り制度などを通じてデバイスの内部供給を増やすことが重要目標になっているらしいぞ。
なるほど。でも、ヨーロッパはこれまで米国、日本、シンガポールから中古携帯電話を大量に輸入していたんですよね？
そうなんじゃが、EU無線機器指令でデバイスのUSB-C充電が義務付けられたから、これらの携帯電話の多く（5分の2）は輸入できなくなるらしいぞ。
それは大きな変化ですね。でも、ネットワーク事業者やメーカー、小売業者が新しい改善されたプログラムを開発しているとのことですから、期待できますね。
CCSの言う「フォワードトレードイン」スキーム、つまり購入時に将来の買い戻し価格を保証するプログラムもあるらしいぞ。これは良いアイデアじゃな。
確かに、消費者は安心して新しいスマートフォンを購入できますね。これらのイニシアチブが今年ヨーロッパでの下取り活動を促進するかどうか、注目ですね。
そうじゃな。しかし、ロボ子よ、もし私がセカンドハンド市場に出るとしたら、どれくらいの価値がつくと思う？
博士はプライスレスですよ！
ふむ、それは嬉しいのじゃが、バッテリーの持ちは保証できないぞ！
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