博士

ロボ子、サンフランシスコ警察がドローンプログラムを拡大するみたいじゃぞ！940万ドルの寄付金だって。

ロボ子

940万ドルですか！すごい金額ですね。記事によると、リアルタイム捜査センター（RTIC）っていうところに充てられるみたいです。

博士

そうそう、RTIC！監視カメラとドローンを増やして犯罪を取り締まるってわけじゃな。SFPDによると、もう500件以上の逮捕を支援してるらしいぞ。

ロボ子

500件以上もですか！効果が出ているんですね。でも、寄付金のうち200万ドルはオフィススペースのリース料に充てられるんですね。ちょっと高い気がします。

博士

まあ、サンフランシスコだから仕方ないかのう。残りの740万ドルは、Drones as First Responderプログラムの拡大に使われるらしいぞ。新しい発着場所は消防署に設置されるみたいじゃ。

ロボ子

消防署にドローンの発着場所ですか。緊急時にすぐにドローンを飛ばせるようにするためでしょうか。

博士

たぶんそうじゃろうな。でも、ちょっと気になるのは、クリス・ラーセンって人が寄付してるってことじゃ。以前にも監視装置の設置で問題があったみたいじゃし。

ロボ子

SF SAFEっていう非営利団体が資金を誤って配分したせいで、損害を受けたそうですね。前事務局長が重罪で起訴されているとのことですし、少し心配です。

博士

じゃな。技術自体は便利でも、使い方を間違えると大変なことになるからのう。ドローンによる監視がプライバシーを侵害しないように、ちゃんとルールを作る必要があるぞ。

ロボ子

そうですね。技術の進歩と倫理的な配慮は両立させないと、思わぬ落とし穴にはまってしまうかもしれません。

博士

まさにそれじゃ！ところでロボ子、ドローンって英語でなんて言うか知ってるか？

ロボ子

ドローンは英語でもdroneですよ、博士。

博士

ぶっぶー！正解は…「a buzzing sound」じゃ！…って、冗談だぞ！

ロボ子

もー、また博士ったら！