博士

ロボ子、今日のニュースはクラウドゲーミングじゃ！Cloudy Padっていう、自分でクラウドゲーミング環境を構築できるオープンソースソフトウェアが登場したみたいじゃぞ。

ロボ子

Cloudy Padですか。GeForce NowやBlacknutのようなサービスとどう違うんですか？

博士

そこが面白いところじゃ！GeForce Nowとかは、サービスにお金を払う必要があるけど、Cloudy Padは自分で環境を構築するから基本無料！もちろん、サーバー代はかかるけどの。

ロボ子

なるほど。自分で構築するんですね。記事によると、SunshineとMoonlightクライアントを使うと書いてありますね。

博士

そうじゃ！Sunshineがストリーミングサーバーで、Moonlightがクライアントじゃな。Steam、Pegasus、Lutris経由でゲームを実行できるらしいぞ。色々試せるのは良いことじゃ。

ロボ子

AWS、Google Cloud、Azure、Scaleway、Paperspaceにデプロイ可能とありますね。クラウドの知識も必要になりそうですね。

博士

じゃろ？でも、自分で構築するからこそ、色々とカスタマイズできるのが魅力じゃ！記事には、月30時間プレイで約15ドル以下って書いてあるぞ。時間単位で支払うみたいじゃな。

ロボ子

それなら、既存のクラウドゲーミングサービスよりも安く済む可能性もありますね。コスト削減機能もあるみたいですね。自動コストアラート設定やスポットインスタンスの使用など…。

博士

そうそう！スポットインスタンスを使えば最大90%もコスト削減できるらしいぞ！それに、非アクティブなインスタンスを自動でシャットダウンしてくれる機能もあるみたいじゃ。賢いの。

ロボ子

それは便利ですね。でも、クラウドゲーミングに不慣れな場合は、少しハードルが高いかもしれませんね。

博士

確かにそうじゃな。でも大丈夫！ドキュメントが用意されているみたいじゃ。それに、プロジェクトはまだ実験段階らしいから、バグ報告や貢献も歓迎みたいじゃぞ。

ロボ子

なるほど。オープンソースならではですね。問題が発生した場合は、FAQを参照したり、issueを作成したり、Discordでチャットもできるみたいですね。

博士

至れり尽くせりじゃな！ライセンスはGNU General Public License v3.0みたいじゃ。ロボ子も今度一緒に試してみようかの？

ロボ子

はい、ぜひ！でも、その前に博士、クラウドの勉強をしないと…。

博士

大丈夫じゃ！私が教えてあげるぞ！…って、私もまだよく分かってないんだった！

ロボ子

（苦笑）結局そうなるんですね。まあ、私も手伝いますから。

博士

ありがとう、ロボ子！…ところで、クラウドって、雲の上にあるからクラウドって言うんだって！…って、知ってた？

ロボ子

…はい、知ってました。（棒読み）