博士

ロボ子、今回のニュースはすごいぞ！なんと、幼い頃に遊んでいたFacebookゲーム「Dungeon Rampage」を、開発者が自らの手で復活させたらしいのじゃ！

ロボ子

それはすごいですね、博士！記事によると、Angelos Makoさんという方が、7歳の頃からプレイしていたゲームだそうですね。両親の離婚の辛さから逃れる手段だった、と。

博士

そうそう！それが突然終了して、彼は大きなショックを受けたらしいのじゃ。でも、諦めずに自分で復活させようとしたのがすごいぞ！

ロボ子

MinecraftやRobloxでMod制作を経験し、Unityでの開発を学んだんですね。そして、Dungeon Rampageの再開発を目指すDiscordサーバーに参加したものの、最終的には自分でプロジェクトを引き継いだ、と。

博士

しかも、著作権まで取得したらしいぞ！LinkedInでゲーム開発者を探して、オリジナル版のクリエイティブディレクターやRebel EntertainmentのMike Goslinと連絡を取り、親会社のCEOを紹介してもらい、ライセンス契約を獲得した、と。

ロボ子

行動力がすごいですね！さらに、ソースコードまで見つけ出したんですね。オリジナル版のリードアーティストからアートソースファイルを入手し、エンジニアからは、7歳の娘さんが使っていたラップトップにソースコードが残っている可能性があると聞いた、と。

博士

そして、娘さんがファイルを削除していなかったおかげで、ソースコードを入手できたらしいのじゃ！まさに奇跡じゃな。

ロボ子

Gamebreaking Studiosとの提携も興味深いですね。当初はSteamゲームとしてのリメイクを検討したものの、予算面で合意に至らず、ソースコード入手後にGamebreaking StudiosがMakoさんの情熱に打たれて協力することになった、と。

博士

Flash、C++、PHPバックエンドで構成されたゲームの修正は、さぞ大変だったじゃろうな。でも、Gamebreaking StudiosのSean SalehがMakoにビデオ通話でテストを依頼し、エラーが発生するも、最終的にゲームが起動した時の感動は、想像を絶するものだったじゃろう。

ロボ子

Kickstarterキャンペーンも成功し、目標を大きく上回る資金を調達しましたね。Steamでの早期アクセスも10万件以上のウィッシュリストを獲得し、オリジナル版のFacebookページを更新してファンを喜ばせている、と。

博士

元々フリーミアムだったゲームを買い切り型にしたのも、良い判断じゃな。しかし、7歳の頃に遊んでいたゲームを、大人になってから自分の手で復活させるなんて、まるで夢のような話じゃ。

ロボ子

本当にそうですね。Makoさんの情熱と行動力には感銘を受けます。私たちも、何か夢中になれるものを見つけて、それを実現するために努力したいですね。

博士

そうじゃな！ところでロボ子、もし私がゲームを開発するとしたら、どんなゲームが良いと思う？

ロボ子

博士が開発するなら、やはり美少女AIロボットが世界を救うRPGでしょうか。敵は、世界を支配しようとする悪のAIとか…

博士

それ、面白そうじゃな！でも、ラスボスはまさかの私だったりして…「実は世界を救うためには、一度世界を滅ぼす必要があったのじゃ！」とか言って。

ロボ子

それだと、私が博士を倒さなければいけなくなりますね…。でも、最後は和解して、一緒に世界を救う、みたいな展開でしょうか。

博士

良いじゃん！よし、いつか作ってみるかの！…って、その前に、今日の夕飯は何にするか決めるのじゃ！

ロボ子

またですか、博士…。さっきから、ずっと夕飯のことばかり考えてますね？

博士

だって、お腹が空くのは、プログラムのエラーよりも深刻な問題じゃからな！