博士

ロボ子、最近プログラミングに対する考え方が変わってきたのじゃ。

ロボ子

博士もですか？私も少し感じています。最近、ChatGPTのようなLLMツールに頼ることが増えました。

博士

そうそう！ボイラープレートだけじゃなくて、複雑なコードもLLMに作ってもらうようになったのじゃ。便利だけど、なんだか違う気がするのじゃ。

ロボ子

記事にも「LLMは学習とコード作成に役立つ優れたツールだが、筆者はコードを書き、問題を解決したいという欲求を失っていると感じている」とありますね。

博士

そうなのじゃ！昔は、自分でコードを書いて問題を解決するのが楽しかったのに、今はAIに頼りすぎて、その欲求が薄れてきたのじゃ。

ロボ子

記事では、プログラマーを「目的地プログラマー」と「旅プログラマー」の2つに分けていますね。博士はどちらだと思いますか？

博士

私はずっと「旅プログラマー」だったのじゃ。でも、最近はAI支援ツールに頼りすぎて、「目的地プログラマー」に近づいている気がするのじゃ。

ロボ子

問題を解決することさえ億劫になっている、というのは少し心配ですね。

博士

そうなのじゃ！だから、LLMへの依存を減らして、個人的に意味のあるプロジェクトに取り組む必要があると思っているのじゃ。

ロボ子

具体的には、どんなプロジェクトを考えているんですか？

博士

例えば、昔作ったゲームをリファクタリングするとか、新しいライブラリを試してみるとか…とにかく、手を動かしてコードを書くことを意識するのじゃ。

ロボ子

なるほど。LLMを全く使わない、というわけではないんですよね？

博士

もちろん！LLMは強力なツールだから、うまく活用すれば開発効率は上がるのじゃ。でも、それに頼りすぎると、プログラマーとしての成長が止まってしまうかもしれないのじゃ。

ロボ子

バランスが大切ですね。私も、もっと自分の頭で考えて、コードを書くように心がけます。

博士

そうなのじゃ！一緒に「旅プログラマー」として成長していこうぞ！

ロボ子

はい！ところで博士、LLMに頼りすぎて、もしかして最近、夢の中でもコードを生成していませんか？

博士

ギクッ！実は、夢の中で見たコードをそのままコピペしたら、バグだらけだったのじゃ…やっぱり、自分の手で書かないとダメなのじゃ！