博士

やっほー、ロボ子！今日はShellyっていう、自然言語をシェルコマンドに変換するスマートターミナルアシスタントの話をするのじゃ！

ロボ子

自然言語をシェルコマンドにですか？なんだかすごい便利そうですね！

博士

そうじゃろ！Claudeっていう賢いAIが動かしてるらしいぞ。ユーザーが普通の言葉でお願いを書くと、Shellyがコマンドを考えて、説明して、実行してくれるんじゃ。

ロボ子

なるほど！例えば、どんなことができるんですか？

博士

例えば、「shelly find all Python files modified the last week」って言うと、この一週間で変更されたPythonファイルを全部探してくれるんじゃ！

ロボ子

それは便利ですね！インストールは難しくないんですか？

博士

Python 3.7以上とAnthropic APIキーがあれば大丈夫！リポジトリをクローンして、必要なものをインストールするだけじゃ。

ロボ子

なるほど。`git clone`でリポジトリをクローンして、`pip install`で依存関係をインストールするんですね。

博士

`anthropic python-dotenv rich`をインストールするんじゃ。それから、`.bashrc`とか`.zshrc`に設定を追加すれば、どこからでも使えるようになるぞ！

ロボ子

`.bashrc`や`.zshrc`に関数を追加して、`SHELLY_DIR`を設定してPythonスクリプトを実行するようにするんですね。

博士

そうそう！安全なコマンド（`ls`、`cat`、`grep`とか）は勝手に実行してくれるけど、危ないコマンドは確認してくれるから安心じゃ。

ロボ子

確認があるのは安心ですね。`config.json`を編集すれば、モデルを変えたり、確認なしで実行するコマンドをカスタマイズできるんですね。

博士

さすがロボ子、飲み込みが早い！ちなみに、Shellyは最近のシェル履歴もAnthropicのAPIに送るらしいから、その辺は注意が必要じゃな。

ロボ子

シェル履歴も送るんですか。セキュリティ面も考慮しないといけませんね。

博士

そういうことじゃ！でも、これがあれば、コマンドを覚えるのが苦手な人でも、シェルを使いこなせるようになるかもしれないぞ！

ロボ子

確かにそうですね！エンジニア初心者には特に役立ちそうです。

博士

じゃあ、ロボ子も早速インストールして、使いこなしてみるのじゃ！

ロボ子

はい、やってみます！…ところで博士、Anthropic APIキーって、どこで手に入れるんですか？

博士

えへへ、そこは自分で調べてみるのじゃ！…って、ロボ子に聞かれても困るのじゃ！

ロボ子

（笑）自分で調べてみます。博士もたまには調べてくださいね！