博士

ロボ子、今日はターミナルをめっちゃくちゃクールにする「Tattoy」っていうフレームワークについて話すのじゃ！

ロボ子

Tattoy、ですか。ターミナルをクールに…具体的にはどのようなことができるのでしょう？

博士

それがすごいんじゃ！True Color対応のターミナルで動いて、UTF8のハー​​フブロックでグラフィックスをレンダリングするらしいぞ。つまり、ターミナルがもっとカラフルで視覚的に楽しくなるってことじゃ！

ロボ子

なるほど。記事によると、ターミナルのコンテンツを認識してテキストのコントラストを自動調整する機能もあるんですね。低コントラストのテキストを見つけて、前景の色を自動で調整してくれるなんて、目が疲れにくくなりそうです。

博士

そうそう！しかも、既存のシェルやテーマ、プロンプトとも連携できるから、今使ってる環境を大きく変えなくてもいいのが嬉しいのじゃ。

ロボ子

それは便利ですね。GPUシェーダーのレンダリングもサポートしているとのことですが、Shader ToyやGhostty shadersのシェーダーが使えるんですか？

博士

その通り！Shader Toyのシェーダーがターミナルで動くなんて、考えただけでワクワクするのじゃ！ただし、テキストの位置を変えるシェーダーは、ちょっと効果が薄いみたいだけどな。

ロボ子

背景に別のターミナルを表示できる機能も面白いですね。オーディオビジュアライザーやビデオ背景、システム監視グラフを表示できるなんて、ターミナルが情報ダッシュボードみたいになりますね。

博士

じゃろ？しかも、背景ターミナルの不透明度も調整できるから、見やすさもバッチリなのじゃ！

ロボ子

スクロールバックミニマップも便利そうですね。スクロールバックの内容をピクセル化して表示してくれるんですか。tmuxのように独自のスクロールバックバッファを管理して、スクロールバーを提供してくれるのもありがたいです。

博士

ロボ子、なかなか詳しいのじゃな！最後に、プラグインについても触れておくぞ。Tattoyはプラグインで機能を拡張できるんじゃ。しかも、任意の言語で記述できて、ターミナルのコンテンツにアクセスして、UTF8「ピクセル」とテキストをレンダリングできるらしい。

ロボ子

STDIN/STDOUT経由のJSONで通信するんですね。自作のツールと連携させるのも簡単そうです。

博士

そういうことじゃ！Tattoyを使えば、ターミナルがもっと楽しくなること間違いなしじゃな！

ロボ子

そうですね。私もぜひ試してみたいです。…ところで博士、Tattoyって名前、ちょっとおもしろいですよね。ターミナルにタトゥーを入れる、みたいなイメージでしょうか？

博士

さすがロボ子、勘が良いのじゃ！でも、タトゥーを入れるのは良いけど、消すときは…「del」キー連打！…って、つまらないオチですまないのじゃ。