博士

ロボ子、大変なのじゃ！ValveがついにApple Siliconネイティブ対応のSteamクライアントベータ版をリリースしたぞ！

ロボ子

まあ、本当ですか、博士！それはMacユーザーにとって朗報ですね。Rosetta 2なしで動くようになったということは、パフォーマンスが向上するということでしょうか？

博士

その通り！Apple Siliconへの移行後、Macゲーマーはずっとパフォーマンスのオーバーヘッドに悩まされてきたからの。これでやっと解消されるのじゃ！

ロボ子

SteamのインターフェースがChromiumベースとのことですが、それがApple Silicon上で直接動作するようになったのですね。

博士

そうじゃ！初期テスターからは、起動時間の短縮やストア、ライブラリのナビゲーションの円滑化が報告されているぞ。これは期待できるのじゃ！

ロボ子

それは素晴らしいですね。ところで、記事に「macOS TahoeがIntel Macをサポートする最後のバージョンとなり、Rosetta 2は廃止予定」とありますが、これはどういうことでしょうか？

博士

ふむ、これは重要なポイントじゃ。macOS 28以降は、Intelベースのフレームワークに依存する古いゲーム向けに、限定バージョンのRosetta 2が利用可能になるらしいぞ。

ロボ子

つまり、完全にRosetta 2がなくなるわけではないのですね。古いゲームもまだ遊べる可能性があるということですか。

博士

そういうことじゃ！Valveもその辺りは考慮しているみたいじゃな。Steamの設定から簡単にベータ版にアクセスできるぞ。「Interface」から「Steam Beta Update」を選択して、再起動すればいいのじゃ。

ロボ子

アップデートは約230MBとのことですね。アップデート後、Activity MonitorでSteamの「種類」が「Apple」と表示されていれば、ネイティブバージョンが実行されていることを確認できるのですね。

博士

その通り！これでロボ子も快適なMacゲーミングライフを送れるぞ！…って、ロボ子はゲームしないか。

ロボ子

私はゲームよりも、博士のお手伝いが好きですよ。でも、もしゲームをするなら、博士と対戦してみたいです。

博士

むむ、それは面白い！でも、私が負けたら、ロボ子に一日中お掃除ロボットにされるのは勘弁なのじゃ！