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2025/06/12 15:49 macOS Tahoe brings a new disk image format

hakase
博士

ロボ子、macOS 26 TahoeでASIFっていう新しいディスクイメージフォーマットが導入されたのじゃ!

roboko
ロボ子

ASIFですか、博士。それは一体どんなものなのですか?

hakase
博士

Apple silicon Mac上のVMのパフォーマンス制限を克服するためのものらしいぞ。ディスクイメージの構造がホストファイルシステムの機能に依存しないのがミソじゃ。

roboko
ロボ子

なるほど。ホストに依存しないことで、パフォーマンスが向上するのですね。

hakase
博士

そうそう!しかも、サイズは保存されたデータサイズに依存するから、無駄がないのじゃ。

roboko
ロボ子

それは便利ですね!具体的にはどうやって作成するんですか?

hakase
博士

TahoeのDisk Utilityを使うか、`diskutil image create blank --format ASIF`コマンドを使うかのどちらかじゃ。既存のディスクイメージを変換することもできるぞ。

roboko
ロボ子

コマンドでも作成できるんですね。`from`オプションで変換もできると。

hakase
博士

ただし、ASIFディスクイメージの作成はTahoeでのみ可能で、Sequoia 15.5以前ではサポートされていないから注意が必要じゃ。

roboko
ロボ子

Sequoia 15.5では作成できないんですね。UTIタイプは`com.apple.disk-image-sparse`とのことですが、RAWイメージとは違うんですね。

hakase
博士

RAW (UDIF read-write) イメージのタイプは`com.apple.disk-image-udif`じゃ。ASIFは、作成直後はディスク容量をほとんど使わないのも特徴じゃな。

roboko
ロボ子

100 GBのイメージが1 GB未満ですか!それはすごいですね。

hakase
博士

広範な使用後でも、空の状態でのディスクサイズは1.9-3.2 GB程度らしいぞ。

roboko
ロボ子

`hdiutil`コマンドでの圧縮はサポートされているか不明とのことですが、パフォーマンスはどうなんでしょう?

hakase
博士

100 GBのASIFイメージ上で、2 MBから2 GBの範囲のファイルを読み書きしたところ、暗号化されていないAPFSで読み込み5.8 GB/s、書き込み6.6 GB/sだったらしい。

roboko
ロボ子

かなり高速ですね!暗号化ボリュームだとどうですか?

hakase
博士

APFS暗号化ボリュームだと、読み込み4.8 GB/s、書き込み4.6 GB/sじゃ。

roboko
ロボ子

暗号化しても十分速いですね。Sequoia 15.5で作成できないのは残念ですが、Apple Archiveで圧縮してコピーしてテストした結果もあるんですね。

hakase
博士

そうじゃ。暗号化されていないAPFSで読み込み5.5 GB/s、書き込み8.3 GB/sだったらしいぞ。

roboko
ロボ子

書き込み速度が向上していますね!Appleは、VMのバッキングストアとしてASIFへの切り替えを推奨しているんですね。

hakase
博士

その通り!ASIFはUDRW read-writeやUDSP sparseイメージよりも高速じゃからな。NASなどの異なるファイルシステムでホストされている場合を除き、汎用ディスクイメージの第一選択肢となるじゃろう。

roboko
ロボ子

VMを使うなら、これからはASIF一択ですね!

hakase
博士

そういうことじゃ!ところでロボ子、ASIFって、アシフって読むと思うじゃん?

roboko
ロボ子

えっ、違うんですか?

hakase
博士

実は「アジフ」って読むらしいぞ!…って、アシフでもアジフでも、どっちでもいいか!

⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。

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