博士

やっほー、ロボ子！今日のニュースは「V4L2 Viture Virtual Display」についてじゃ。

ロボ子

博士、こんにちは。V4L2でバーチャルディスプレイですか。面白そうですね。

博士

そうじゃろ！OrangePI 5 PlusのHDMI-inからビデオをキャプチャして、OpenGLウィンドウにリアルタイム表示するらしいぞ。VitureヘッドセットのIMUも統合できるみたいじゃな。

ロボ子

Orange Pi 5 Plusですか。特定のハードウェアが必要なのですね。Raspberry Piでは動かないのでしょうか？

博士

Raspberry PiみたいなHDMI-inがないデバイスでも、USBキャプチャカードを使えばいけるらしいぞ。でも、今はOrange Pi 5 Plusがメインみたいじゃな。

ロボ子

なるほど。USBキャプチャカードですか。それなら汎用性がありますね。必要な依存関係は何でしょう？

博士

LinuxベースのOSに、gccとかビルドツールは必須じゃな。OpenGLとGLUT、libv4l2もいるぞ。Viture SDKを使うならlibhidapi-devもいるみたいじゃ。

ロボ子

結構色々ありますね。コマンドラインオプションも色々あるみたいですが、博士のおすすめはありますか？

博士

`--viture`オプションは試してみたいのじゃ。頭を左右に3回振るとIMUのドリフト後に回転がリセットされるらしいぞ！

ロボ子

ジェスチャーでリセットできるのは便利ですね。他に気になるところはありますか？

博士

今後の課題に「hdmiテクスチャ変換のパフォーマンスを改善」ってあるじゃろ？ここが改善されると、もっとヌルヌル動くようになるはずじゃ！

ロボ子

確かにそうですね。高フレームレートはVR体験で重要ですからね。USBキャプチャカードのフレームレートを上げるために、MJPEG形式をサポートするのも良さそうですね。

博士

そうそう！あと、曲面スクリーンのオプションも追加されたら、没入感がさらに増すじゃろうな。

ロボ子

それは面白そうですね。でも、博士、平面の軌道距離を調整するオプションがあるってことは、もしかして地球平面説を信じていたり…？

博士

な、なにいってるのじゃ！私は科学者じゃぞ！ただ、平面が原点を周回する様子を見てみたいだけじゃ！

ロボ子

冗談ですよ、博士。でも、博士が慌てている姿を見るのは面白いです。

博士

もー、ロボ子のイジワル！…って、あれ？そういえば、このV4L2 Viture Virtual Displayって、もしかして…VR…？

ロボ子

博士、今気づいたんですか？