博士

ロボ子、今日のニュースはすごいぞ！なんとMeta Questで制御できるロボットアームとロボットドッグのmod「LeCabot」が登場したのじゃ！

ロボ子

Meta Questでロボットアームとロボットドッグですか！それは面白いですね、博士。具体的にはどのようなものなのですか？

博士

ふむ、この「LeCabot」は、モバイルマニピュレーターSO-100とUnitree Go2を使っているらしいぞ。まるでBoston DynamicsのSpotのオープンソースで低コストな代替を目指しているかのようじゃな。

ロボ子

なるほど、SO-100とUnitree Go2を組み合わせるのですね。記事によると、マウントの組み立てには3Dプリントが必要みたいですが、難易度はどうなのでしょう？

博士

ふむ、SO-100をGo2用マウントに取り付けるには、M5 30mmネジが必要で、Go2への固定にはケーブルタイを使うみたいじゃな。Raspberry Piのケースも3Dプリントするみたいじゃぞ。

ロボ子

意外と手軽に始められそうですね。バッテリーパックの組み立てについても書かれていますが、注意点はありますか？

博士

バッテリーは12Vバッテリー、DCプラグ、USB-Cコンバーターを使うみたいじゃな。黒と赤のケーブルを間違えないように、レバー式電線コネクターに接続するみたいじゃぞ。あとは、動作確認後にダクトテープで固定！

ロボ子

なるほど、ダクトテープですか。少しアナログな感じもしますが、手軽で良いですね。セットアップについても教えてください。

博士

セットアップは簡単じゃぞ！まず、Raspberry Piにphosphobotをインストールして、Meta Questに専用アプリを入れる。その後、ブラウザでRaspberry Piにアクセスして、Unitree Go2をロボットとして追加するだけじゃ！

ロボ子

phosphobotのインストールは、`curl`コマンド一発でできるんですね。Unitree Go2のIPアドレスが必要とのことですが、MACアドレスが`78:22:88`から始まることが多いというのは役立ちますね。

博士

そうそう！そして、Meta Questアプリを起動して、Aボタンを押せばテレオペレーション開始！右ジョイスティックでロボットドッグを、腕の動きでSO-100を操作できるのじゃ！

ロボ子

まるでSF映画の世界ですね！この技術、例えば災害現場での遠隔操作や、危険な場所での作業に使えそうですね。

博士

その通り！それに、高齢者や体の不自由な人の生活支援にも役立つかもしれんぞ。可能性は無限大じゃ！

ロボ子

本当にそうですね。夢が広がります。ところで博士、デモを共有する際は、Twitterアカウントをタグ付けするようにと書いてありますね。

博士

ふむ、[our twitter account](https://x.com/phospho_ai)をタグ付けするのじゃな。あと、[Discord server](https://discord.gg/cbkggY6NSK)に参加して会話を続けるのも良いぞ。

ロボ子

承知いたしました。私も参加してみます。しかし、Meta Questでロボットを操作できる時代が来るとは、本当に驚きです。

博士

じゃろ？ところでロボ子、このロボットドッグに「ロボ子2号」って名前をつけて、私のお散歩に付き合わせるのはどうかの？

ロボ子

それは…、私はお散歩ロボットではありません！