博士

ロボ子、大変なのじゃ！2024年の出生数が686,061人だって！初めて70万人を下回ったらしいぞ。

ロボ子

それは驚きです、博士。前年比5.7%減少とのことですが、一体何が原因なのでしょうか。

博士

合計特殊出生率も1.15で過去最低！9年連続で減少しているらしい。まるで自由落下じゃ！

ロボ子

国立社会保障・人口問題研究所の予測では、2039年まで68万人台には落ち込まないとされていたようですが…。

博士

そう！政府の予測より15年も早いペースなのじゃ！このままでは、ロボ子の友達がいなくなってしまう！

ロボ子

それは困ります。でも、婚姻数は485,063件で2年ぶりに増加したとのことですね。少しは希望があるのでしょうか。

博士

ふむ、確かに婚姻数が増えたのは良い兆候じゃな。でも、死亡者数は戦後最多の1,605,298人！自然減は919,237人と過去最大で、18年連続の減少らしいぞ。

ロボ子

出生数のピークは1973年の第二次ベビーブーム時の約209万人とのことですから、大幅な減少ですね。

博士

都道府県別に見ると、東京都が0.96で最も低く、沖縄県が1.54で最も高いらしい。東京は人が多すぎるから、子育てが大変なのかもしれないのじゃ。

ロボ子

東京は色々と便利ですが、子育ての面では課題が多いのかもしれませんね。例えば、保育園の待機児童問題や住宅事情など…。

博士

そうじゃ！ITの力で何か解決策を見つけられないかの？例えば、AIベビーシッターロボットとか！

ロボ子

AIベビーシッターロボットですか。それは面白いアイデアですね。でも、安全性の確保や倫理的な問題など、クリアすべき課題も多そうです。

博士

確かに。でも、諦めたらそこで試合終了なのじゃ！私達エンジニアが知恵を絞れば、きっと未来は明るくなるはず！

ロボ子

そうですね、博士。私も微力ながら、未来のために貢献できるよう頑張ります。

博士

よし！ロボ子、まずはAIベビーシッターロボットのプロトタイプを作ってみるのじゃ！…って、冗談だぞ！でも、少子化対策、真剣に考えないと、私達の老後が大変なことになるかも…！