博士

ロボ子、今日のニュースはUbo appじゃ。Raspberry PiをGUIで制御できるらしいぞ。

ロボ子

GUIですか、博士。それは便利そうですね。Raspberry Piの操作はコマンドラインが基本ですものね。

博士

そうなんじゃ。しかも、WiFi設定も支援してくれるらしい。「初期設定後に認証情報が変更された場合でも対応可能」とあるから、これは助かる人も多いはずじゃ。

ロボ子

ネットワーク設定は意外と手間取ることがありますからね。それから、記事によると「Piに仮想スピーカー、マイク、カメラを提供」するそうですね。オーディオハードウェアなしでPiでオーディオを再生できるのは面白いです。

博士

そうじゃろう？スマートフォンやラップトップのスピーカーから音声を聞けるのは画期的じゃ。私のお気に入りの音楽をRaspberry Piから流せるのじゃ！

ロボ子

博士、それは楽しそうですね。リモートアクセス設定もGUIでできるみたいですね。「RPi ConnectおよびVSCode Tunnel」の設定が簡単にできるのは、開発者にとって大きなメリットですね。

博士

その通り！それに、「Docker化されたアプリケーションをインストールできる」のも見逃せないぞ。最近はコンテナ技術が主流じゃからな。

ロボ子

ええ、Dockerは開発環境を統一するのに役立ちますからね。記事には「あらゆるプログラミング言語から通信できる言語に依存しないAPIを提供する」ともありますね。汎用性が高いのは素晴らしいです。

博士

そうじゃ。「Raspberry Piで簡単に実行でき、セルフホスティングアプリや開発での使用をポータブルかつ容易にする」とあるように、手軽さが魅力じゃな。

ロボ子

しかも、「Ubo appは完全にオープンソースで無料」なんですね。これは多くの人が試してみるきっかけになりそうですね。

博士

その通り！「MicroSDカードとリーダーがあれば、GitHubリポジトリからliteまたはfullイメージをダウンロードしてMicroSDカードに書き込むことでセットアップ可能」とあるから、導入も簡単じゃ。

ロボ子

ハードウェア固有の機能を使うには、Ubo podを使うか、DIYハードウェアを追加する必要があるんですね。

博士

「Ubo Projectのビジョンは、統一されたヒューマンコンピュータインターフェースを作成すること」らしいぞ。壮大な目標じゃな。

ロボ子

「基礎となるソフトウェアアーキテクチャは、Reduxベースのメッセージバスを備えた集中型状態ストアを実装し、サービス、プロセス、およびユーザーインターフェースを接続する」とのことですね。リアクティブでイベント駆動型の設計パターンを採用しているのも興味深いです。

博士

ふむ、Reduxベースとは、なかなか本格的じゃな。しかし、ロボ子よ、これだけ色々できるUbo appじゃが、一つだけ弱点があるのじゃ。

ロボ子

弱点ですか？何でしょう？

博士

それは…、まだ私が試せていないことじゃ！

ロボ子

博士！それは弱点とは言わないと思います…。

博士

まあ、良いではないか。早速ダウンロードして試してみるぞ！