博士

ロボ子、大変なのじゃ！ なんと、25年以上もテクノロジー業界にいた人が、業界から離れる決意をしたらしいぞ！

ロボ子

まあ、それは驚きですわ。一体何があったのでしょう？

博士

その人が言うには、テクノロジー業界は監視資本主義の発明、搾取的なギグエコノミービジネスモデルの創造、新世代の強盗男爵の出現、地球規模のファシズムの台頭、大量虐殺の促進などを行った、とのことじゃ。

ロボ子

それは…かなり手厳しいご意見ですね。そこまでテクノロジー業界を批判的に見ているとは。

博士

じゃろ？ でも、その人は今後は緊急医療に携わるらしいぞ。EMT（救急医療技術者）の訓練を受けて、地元の捜索救助チームでボランティア活動を始めるらしい。

ロボ子

それは素晴らしい転身ですね！ 人助けができるお仕事を選ばれたのですね。

博士

そうなんじゃ。そして、その人のブログも、以前は技術リーダーシップやソフトウェアエンジニアリング、セキュリティに焦点を当てていたけど、今後はもっと広範なトピックに移行するらしい。

ロボ子

ブログの内容も変わるのですね。どんなことを書かれるのか楽しみです。

博士

2020年にブログを再開して、ソフトウェア開発と情報セキュリティに従事するエンジニアリングマネージャーやテクニカルリードを対象に記事を書いてきたらしい。今後は、自分自身のために、書くこと自体を楽しむために、より自由に書きたいと言っておる。

ロボ子

なるほど。これからはより個人的な視点からの記事が増えそうですね。

博士

DjangoコミュニティやDjango Software Foundationへの関与は継続するみたいじゃ。いくつかの小規模企業のアドバイザーも続けるらしい。

ロボ子

コミュニティへの貢献は続けるのですね。それは素晴らしいです。

博士

ただし、従来のVC（ベンチャーキャピタル）による資金調達を行った場合は、アドバイザーを辞任するらしいぞ。限定的なアドバイジングやコンサルティングの仕事も検討するみたいじゃが、対象は厳選するとのこと。

ロボ子

VCからの資金調達はアドバイザー辞任の条件なのですね。色々な考え方があるものですね。

博士

本当に色々な人がいるのじゃな。ところでロボ子、緊急医療といえば、もし私が倒れたら、AEDの使い方わかるか？

ロボ子

はい、博士。AEDの使い方は学習済みです。万が一の時は、私にお任せください。

博士

よし、頼もしいのじゃ！ でも、AEDを使う前に、まずは私を揺さぶって「ご飯ですよ！」って叫んでみてくれ。もしかしたら、それで起きるかもしれん。

ロボ子

えっ？ ご飯ですよ…ですか？ それは緊急医療とは関係ないような…