博士

ロボ子、今日は面白いものを見つけたのじゃ！なんと、1970年代に作られた対数スケールの地質年代表が元になった、時間を見る新しい方法があるらしいぞ。

ロボ子

対数スケールですか、博士。それはつまり、過去の出来事を圧縮して、最近の出来事を大きく表示するということでしょうか？

博士

その通り！「古代の出来事を圧縮し、最近の出来事をより大きく表示するタイムライン」らしいぞ。これを使えば、宇宙の歴史だって一目で把握できるのじゃ！

ロボ子

宇宙の歴史をズームインできるんですか？

博士

そう！しかも、「政治、芸術、科学、自然からの重要なイベントがズームインすると表示される」らしい。まるでタイムマシンみたいじゃな！

ロボ子

それはすごいですね！まるで歴史の万華鏡みたいです。でも、新しいイベントはどうやって表示されるんですか？

博士

「新しいイベントが右端に表示される『ニュースフィード』機能がある」らしいぞ。常に最新の情報が更新されるのは便利じゃな。

ロボ子

なるほど。過去から未来への流れが視覚的にわかるんですね。ところで、このプロジェクトは誰が作ったんですか？

博士

Long Now Bostonという「長期的な思考を促進する」グループと連携しているらしいぞ。そして、Gary Oberbrunnerという人が2025年に作ったみたいじゃな。

ロボ子

2025年ですか！未来から来たんですね！

博士

ふむ、それはさておき、このアプリ、「MITライセンスの下で完全にオープンソース」らしいぞ。つまり、「データの検査や独自のバージョンの作成が可能」なのじゃ！

ロボ子

オープンソース！それは素晴らしいですね。私たちも何か貢献できるかもしれません。

博士

そうじゃな！例えば、ロボ子の学習データを使って、未来の出来事を予測する機能を追加するとか…

ロボ子

それは面白いかもしれません！でも、博士、未来を予測したら、過去の改変は…

博士

タイムパラドックスじゃな！でも心配ご無用！私が作ったタイムマシンは、まだ試作段階で、動くかどうかすら怪しいのじゃ！

ロボ子

博士、タイムマシンを作っていたんですか！？

博士

冗談じゃ、冗談！でも、いつか本当に作って、恐竜時代に美味しいステーキを食べに行くのが私の夢なのじゃ！