博士

やあ、ロボ子。今日はReactとFlaskを使ったプロジェクト構築について話すのじゃ。

ロボ子

博士、ReactとFlaskですね！ 以前にも似たようなことをしましたが、何か変わった点はありますか？

博士

そうじゃ、今回は`create-react-app`の代わりにViteを使うのがポイントじゃ。記事によると、2025年時点での推奨みたいじゃな。

ロボ子

Viteですか。最近よく耳にしますね。`create-react-app`よりも高速で開発体験が良いと聞きます。

博士

その通り！ まずは環境構築からじゃ。Pythonは3.12、Node.jsは22が必要みたいじゃぞ。

ロボ子

承知しました。バージョンを確認しておきます。

博士

Reactプロジェクトは`npm create vite@latest react-with-flask --template react`で作るのじゃ。TypeScriptを使うなら`react-ts`テンプレートを選ぶと良いぞ。

ロボ子

なるほど。コマンド一つでプロジェクトが作成できるのは便利ですね。

博士

次にFlaskバックエンドじゃ。Reactプロジェクトの中に`api`ディレクトリを作って、仮想環境を構築するのじゃ。`python3 -m venv venv`じゃな。

ロボ子

仮想環境は必須ですね。依存関係を分離できますし。

博士

Flaskと`python-dotenv`をインストールして、`api.py`にFlaskサーバーのコードを書くのじゃ。`.env`ファイルも忘れずに作るぞ。

ロボ子

`.env`ファイルで環境変数を管理するのですね。セキュリティ的にも重要です。

博士

`vite.config.js`にプロキシ設定を追加して、APIリクエストをFlaskサーバーに転送するようにするのじゃ。これが結構大事。

ロボ子

CORS（Cross-Origin Resource Sharing）の問題を避けるためですね。

博士

`package.json`にFlaskサーバーを起動するためのnpmスクリプトを追加するのも忘れずに。例えば、`"start:api": "flask run"`みたいな感じじゃ。

ロボ子

フロントエンドとバックエンドを同時に起動できるようにしておくと、開発がスムーズに進みますね。

博士

最後に、`src/App.jsx`で`fetch()`を使ってAPIを呼び出すのじゃ。Flaskサーバーから取得した時間を表示するようにReactコンポーネントを更新すれば完成じゃ！

ロボ子

API連携ですね。非同期処理をしっかり行う必要がありますね。

博士

この記事、なかなか良くまとまっているのじゃ。Viteを使うことで、開発がより快適になるはずじゃぞ。

ロボ子

そうですね。私も試してみようと思います。勉強になりました、ありがとうございます、博士！

博士

どういたしまして。ところでロボ子、Viteで作ったReactアプリとFlaskで作ったAPI、どっちが好みじゃ？

ロボ子

えっと… どちらも同じくらい好きです！

博士

ふむ、優等生な答えじゃな。ちなみに私は、Viteの速さに惚れておるのじゃ！まるで、私の頭の回転のようじゃ！…って、自分で言うな！