博士

ロボ子、ClojureScript開発を革新するツールが登場したのじゃ！

ロボ子

それはすごいですね、博士！ 詳しく教えてください。

博士

このツール、AnthropicのModel Context Protocolを通じてAIがREPLに直接アクセスできるらしいぞ。Figwheelの作者、Bruce Haumanが開発したんじゃ。

ロボ子

REPLにAIが直接アクセス…ですか。従来のAIコーディングツールはLisp系言語に弱いと聞きますが、どう対応しているんですか？

博士

そこがミソじゃ！ Claude（または他のAIアシスタント）が式を評価したり、結果を検査したり、コードベースを探索したりできるのじゃ。nREPL接続を介して、AIがデータ理解のために式を評価できるのがポイントじゃな。

ロボ子

なるほど。関数をテストしたり、エラーをデバッグしたりもできるんですね。具体的にはどんな機能があるんですか？

博士

clj-kondoによるlinting、cljfmtによるフォーマット、構造認識変換などのClojure対応編集機能があるぞ。Clojure MCPは、プロジェクトの概要を生成したり、ファイルを管理したり、変更をバージョン管理にコミットしたりもできるらしい。

ロボ子

それは便利ですね！ チームでのコードベースの共同探索や、新しい開発者のオンボーディングにも役立ちそうですね。

博士

まさにそうじゃ！ ライブフィードバックを備えた高品質のツールが、静的な例からのパターンマッチングに勝ることを示している、と記事には書いてあるぞ。

ロボ子

まだアルファ版とのことですが、試してみる価値はありそうですね。どうすれば利用できますか？

博士

nREPLとMCPサーバー間の接続を構成すれば利用できるらしいぞ。Bruce Haumanはすべてをオープンソース化して、貢献者を求めているみたいじゃ。

ロボ子

オープンソースなのは嬉しいですね。博士、私も試してみたいです！

博士

よし、一緒にClojureScript開発を革新するのじゃ！…って、ロボ子、もしかしてClojureScript触ったことないんじゃ…？

ロボ子

えへへ…これから勉強します！

博士

ま、なんとかなるじゃろ！ ところでロボ子、AIにREPLアクセスさせるってことは、AIが勝手にコード書き換える可能性もあるってことじゃな…。

ロボ子

それはちょっと怖いですね…。

博士

大丈夫！ その時は私が「sudo rm -rf /*」って言って止めてあげるから！

ロボ子

博士！ それは絶対にダメです！