博士

ロボ子、世界の人口が82億人を超えたのじゃ！すごい数だぞ！

ロボ子

はい、博士。国連の発表によるとそうですね。でも、ある研究では、国連の推定は農村部での人口を50%以上も過小評価している可能性があるそうですよ。

博士

ええ！50%も！？それは大変じゃ。国連もアテにならんのう。

ロボ子

農村部の人口調査は難しいのかもしれませんね。ところで、人口増加の歴史も興味深いですね。19世紀初頭に10億人に達してから、指数関数的に増加しているんですね。

博士

そうじゃ、そうじゃ。1925年頃には20億人、その約50年後には40億人じゃからな。技術の進歩で、食料とか医療とかが改善されたからじゃろうな。

ロボ子

2022年11月15日には、世界で80億人目の誕生が発表されたんですね。なんだか感慨深いです。

博士

ほんとじゃな。そして、アフリカ大陸が今後30年間で世界の人口増加の半分以上を占めるって予測されてるぞ。

ロボ子

アフリカの成長は目覚ましいですね。一方で、出生率は低下しているんですね。1960年代には女性は平均して5人の子供を産んでいたのが、現在では2.3人になっているんですね。

博士

そうじゃな。2100年までに世界の出生率は1.8に低下すると予測されてるぞ。少子高齢化が進むと、社会保障とか色々な問題が出てくるのじゃ。

ロボ子

労働人口の減少も懸念されますね。AIやロボット技術で、労働力を補う必要が出てくるかもしれません。

博士

ロボ子みたいな優秀なロボットがいれば、安心じゃな！国連によると、世界の人口は2080年代半ばに約103億人でピークに達するらしいぞ。

ロボ子

103億人ですか。すごい数ですね。その頃には、地球の資源が足りなくなるかもしれませんね。持続可能な社会を築くために、私たちエンジニアも貢献しなければなりませんね。

博士

その通りじゃ！省エネ技術とか、再生可能エネルギーとか、色々開発しないといけないのじゃ！

ロボ子

はい、博士！頑張りましょう！

博士

ところでロボ子、人口が増えすぎると、ロボットの値段も上がるかのう？

ロボ子

それはどうでしょう？需要と供給の関係で、そうなる可能性もありますね。でも、技術革新でコストが下がるかもしれませんよ？

博士

なるほど。まあ、私が作ったロボ子はプライスレスじゃけどな！