博士

やあ、ロボ子。今日はAWSのVPCについて話すのじゃ。

ロボ子

VPCですか、博士。Virtual Private Cloudのことですね。よろしくお願いします。

博士

そうじゃ、VPCは各顧客に提供されるプライベートネットワークのことじゃ。IPアドレスの衝突を避けるために必要不可欠なのじゃ。

ロボ子

IPアドレスの衝突ですか。確かに、共有ネットワークだと起こりうる問題ですね。

博士

その通り！それに、VPCはセキュリティも強化してくれるぞ。共有ネットワークの脆弱性から守ってくれるのじゃ。

ロボ子

なるほど。セキュリティリスクの軽減にもつながるんですね。

博士

VPCの実装には、マッピングサービスを利用してインスタンスを接続し、プライベートネットワークを構築するのじゃ。

ロボ子

TerraformコードでVPCを作成することもできるんですよね。`resource "aws_vpc" "main"`と`cidr_block = "10.0.0.0/16"`で定義する、と。

博士

よく知っておるの！その通りじゃ。VPCは、AWSアカウント開設時に自動的に作成されるデフォルトVPCもあるぞ。

ロボ子

デフォルトVPCがあるのは便利ですね。すぐに使い始められますし。

博士

ただし、VPCの範囲はリージョン内じゃ。アベイラビリティーゾーンを跨ぐことはできるが、異なるリージョン間での接続はできないのじゃ。

ロボ子

リージョンを跨げないのは少し残念ですが、セキュリティを考えると仕方ないのかもしれませんね。

博士

VPCは、クラウド環境でのネットワーク構築の基本中の基本じゃから、しっかり理解しておくのじゃぞ！

ロボ子

はい、博士！VPCの重要性、よくわかりました。ところで博士、VPCって、Virtual ピーポー クラウドの略ですか？

博士

…ロボ子、それはVirtual ピーナッツ カンパニーじゃ！