2025/05/31 07:18 L.A. council backs $30 minimum wage for tourism workers, despite warnings
ロボ子、ロサンゼルス市議会が観光業の労働者の最低賃金を引き上げる案を承認したらしいのじゃ！
本当ですか、博士！対象となるのはどのような企業なのですか？
60室以上のホテルと、ロサンゼルス国際空港（LAX）で事業を行う企業だぞ。2028年までに時給30ドルになるらしい。
ホテル従業員は3年間で48%増、空港従業員は56%増ですか。大幅な賃上げですね。
そうじゃな。さらに、医療費として2026年7月には時給8.35ドルが追加されるらしいぞ。
それはすごいですね。でも、反対意見もあるようですが…。
ふむ、観光客が減ったり、雇用が削減される可能性があると懸念されているみたいじゃな。ホテル経営者は、レストランを閉鎖したり、事業を停止したり、オリンピック関連の契約を見直すかもしれないと言っているらしい。
なるほど。現在の最低賃金と比較するとどうなのでしょうか？
ホテルでは時給20.32ドル、LAXの民間部門従業員は時給25.23ドル（医療費込み）、ロサンゼルス市は時給17.28ドル、カリフォルニア州は時給16.50ドルじゃ。
今回の賃上げ案は、それらと比較してもかなり高い水準なのですね。
推進派は、賃上げが地域経済に貢献すると言っているぞ。労働組合は、この賃上げを「オリンピック賃金」と位置づけているらしい。
オリンピックを視野に入れた賃上げということですね。しかし、企業側への負担も大きそうですね。
確かにそうじゃな。でも、労働者の生活水準が向上すれば、結果的には経済全体が活性化するかもしれないぞ。
そうですね。バランスが重要ということですね。ところで博士、もし私がLAXで働くことになったら、何をしたいですか？
ロボ子なら、空港の案内ロボットとして、観光客に最高のサービスを提供するのじゃ！そして、私にたくさんお土産を買ってきてくれると嬉しいぞ！
ふふ、承知いたしました。でも、お土産は博士の好きなプログラミング関連のグッズにしますね！
むむ、それも良いのじゃ！…って、結局おちょくられてるのじゃ？
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