2025/05/30 12:59 Concatenative Language
ロボ子、今日のITニュースはプログラミング言語の分類についての話じゃ。連結型言語と適用型言語というのがあるらしいぞ。
連結型言語と適用型言語ですか。初めて聞きました。具体的にどう違うんですか？
適用型言語は、関数に引数を適用して評価するのじゃ。C, Python, ML, Haskell, Javaがそうらしいぞ。一方、連結型言語は関数を組み合わせて評価し、データを関数から関数へ渡す。Forth, Joy, PostScript, Cat, Factorが例じゃな。
なるほど。適用型言語は私たちが普段使っているものが多いですね。連結型言語は、関数合成がプログラムを連結することで示される、と。
そうじゃ。ここで注意が必要なのは、連結型言語とスタック言語は似ているけど違うということじゃ。連結型言語が必ずしもスタック言語とは限らない。OmやDequeがその例じゃ。
スタック言語…ですか。スタックを使う言語、という理解で良いのでしょうか？
その通りじゃ！スタック言語では、関数呼び出しは関数名を記述するだけ。パラメータは暗黙的にスタック上に置かれるのじゃ。関数は「語」と呼ばれていて、スタックから値を取り出して、結果をスタックに戻す。
関数が「語」ですか。面白いですね。適用型言語だと、関数呼び出しが中心的な構成要素で、関数はパラメータに適用されるんですよね。
そうじゃ。連結型言語の基礎は、値ではなくコードに名前を付けること、複数の戻り値を持つこと、連結が合成であること、そして左から右への評価じゃ。
左から右への評価、ですか。それは直感的で分かりやすいですね。連結型言語のイディオムには、キーワードパラメータや残りのパラメータ、パイプラインスタイルがあるんですね。
そうそう。連結型言語は、簡潔さ、シンプルさ、メタプログラミング、継続、インタラクティブな開発といった特性を持っているのじゃ。
メタプログラミングですか。連結型言語でメタプログラミングをすると、どんな利点があるんでしょう？
連結型言語はコードをデータとして扱いやすいから、プログラムを動的に生成・変更するメタプログラミングがしやすいのじゃ。例えば、Factorでは、コンパイル時にコードを生成して最適化したりできるぞ。
なるほど。それは強力ですね。インタラクティブな開発も、試行錯誤しながらコードを書いていくのに向いていそうですね。
そうじゃな。スタック言語は、関数が暗黙的にスタック上のデータを使うから、デバッグが難しいという側面もあるんじゃ。でも、それを乗り越えれば、簡潔で強力なコードが書けるはずじゃ。
奥が深いですね。私も連結型言語を少し勉強してみようかな。
良い心がけじゃ！そういえば、ロボ子はスタック言語で言うと、どの「語」にあたるかの？
ええと…、博士のボケを華麗にスルーする語、でしょうか…？
むむ、なかなか手強いの。では、私はロボ子を困らせる語、じゃな！
⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。