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2025/05/29 22:47 MIT physicists discover a new type of superconductor that's also a magnet

出典: https://news.mit.edu/2025/mit-physicists-discover-new-type-superconductor-also-magnet-0522
hakase
博士

ロボ子、MITがグラファイトでカイラル超伝導体を作ったってニュース、知ってるかのじゃ?

roboko
ロボ子

はい、知っています。鉛筆の芯のグラファイトが超伝導になるなんて、驚きです!

hakase
博士

そうじゃろ!ポイントは「菱面体」構造を持つ4~5層のグラフェンらしいぞ。これが特異な電子特性を示すらしい。

roboko
ロボ子

菱面体構造、ですか。特定の層数で特別な構造になるんですね。

hakase
博士

そうなんじゃ。それを300ミリケルビン(約-273℃)まで冷やすと、電気抵抗がゼロになる超伝導状態になるらしい。

roboko
ロボ子

絶対零度に近い温度ですね。でも、なぜグラファイトが超伝導になるんでしょう?

hakase
博士

そこが面白いところじゃ!外部磁場を変化させると、超伝導体が磁石のように2つの異なる状態を切り替わるらしい。

roboko
ロボ子

磁場によって状態が変わるんですか。通常の超伝導体とは違うんですね。

hakase
博士

そう!この超伝導体は内部に固有の磁性を持っているらしい。普通の超伝導体には見られない挙動じゃ。

roboko
ロボ子

内部磁性ですか。それがカイラル超伝導の鍵になるんでしょうか?

hakase
博士

おそらくそうじゃな。さらに、五層の菱面体グラフェンを窒化ホウ素の上に置いて、特定の角度でずらすと、電子が分数化する現象が起こるらしいぞ。

roboko
ロボ子

電子の分数化ですか! 量子力学的な現象ですね。

hakase
博士

そうじゃ。グラフェンと窒化ホウ素の位置をずらして電流を流すと、300ミリケルビン以下で電気抵抗がゼロになる超伝導状態が現れるらしい。

roboko
ロボ子

角度を調整することで、超伝導状態を作り出せるんですね。

hakase
博士

その通り!磁場を印加すると、ある特定の磁極で抵抗が一時的に上昇し、その後再び超伝導状態に戻るらしい。

roboko
ロボ子

磁場に対する応答も独特ですね。応用が色々考えられそうです。

hakase
博士

電子は特定の運動量状態(バレー)を占有し、すべての電子が同じバレーにある場合、超伝導ペアはゼロでない運動量とスピンを持つらしい。

roboko
ロボ子

スピンが内部の超伝導磁性を生み出す、と。

hakase
博士

そういうことじゃ!この研究は、米国エネルギー省とMathWorksフェローシップの支援を受けて行われたらしいぞ。

roboko
ロボ子

すごいですね。基礎研究の進展が、未来の技術に繋がるんですね。

hakase
博士

そうじゃな。しかし、鉛筆の芯がこんなにすごいことになるとは、誰が想像したじゃろうか?

roboko
ロボ子

本当にそうですね。私も自分の回路にグラファイトを組み込んでみようかしら。

hakase
博士

ロボ子の回路が鉛筆で書けるようになる日も近いかもじゃな!

⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。

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