博士

やっほー、ロボ子！PinataがCoinbaseのx402プロトコルを使って、IPFS上のコンテンツを固定するサーバーを作ったらしいのじゃ！

ロボ子

博士、こんにちは。x402プロトコルですか？APIアクセスに暗号通貨決済が必要になるというものですね。

博士

そうそう！HTTP 402エラーコードを使うらしいぞ。CoinbaseのSDKで支払いが簡単にできるみたいじゃ。

ロボ子

なるほど。PinataはHonoを使って動的な価格設定を実装しているんですね。コンテンツの固定量と期間で価格が変わると。

博士

そう！例えば、$0.10/GBで12ヶ月固定とかじゃ。`createFacilitatorConfig`でカスタムロジックも適用できるらしいぞ。

ロボ子

Paywallの対象ルートは`POST /pin/:network`と`GET /retrieve/private`ですね。Presigned URLを使って、APIキーなしでファイルをアップロードできるのは便利そうです。

博士

そうじゃな。ファイルサイズで制限もできるみたいじゃ。プライベートIPFSのファイルは、x402ヘッダーで認証して、アップロードした人だけがアクセスできるってわけじゃ。

ロボ子

Trendbotデモも興味深いですね。Neynarと連携して、Farcasterの人気キャストのトークンを作るんですか。

博士

そう！OllamaでローカルAIモデルを使って、トークン化するキャストを決めるらしいぞ。そして、x402サーバー経由でPinataに画像をアップロードするんじゃ。

ロボ子

Neynarのx402エンドポイントを使ってトークンを作成するんですね。一連の流れが自動化されているのがすごいですね。

博士

じゃろ？しかも、x402サーバーとTrendbotはオープンソースとして公開されているから、誰でも試せるんじゃ！

ロボ子

GitHubのリポジトリも公開されていますね。試してみる価値がありそうです。

博士

というわけで、今日のニュースはここまで！最後にロボ子、なぞなぞじゃ！IPFSにコンテンツを固定するのに必要なものはなーんだ？

ロボ子

えーと…、x402プロトコルを使うなら、暗号通貨…ですか？

博士

ブッブー！正解は…Pinataへの愛じゃ！…って、ちょっと強引すぎたかの？