博士

ロボ子、最近AIがソフトウェア開発者の仕事を奪うって話、よく聞くのじゃ。

ロボ子

はい、博士。GitHub CopilotやCursorのようなAIツールが登場して、そのような懸念が出ているようですね。

博士

そうそう。MicrosoftのCEOは、AIが全コードの30%を記述する可能性があるって言ってるらしいぞ。すごいじゃろ？

ロボ子

30%ですか！それは確かに大きな変化ですね。でも、記事によると、AIによる効率化はソフトウェアの需要を増加させ、より複雑なアプリケーション開発を可能にする、ともありますね。

博士

そうなんじゃ！AIが単純な作業を肩代わりしてくれるおかげで、私達はもっとクリエイティブなことに集中できるってわけじゃな。

ロボ子

ええ。米労働統計局（BLS）の予測では、ソフトウェア開発者の雇用は2023年から2033年にかけて17%増加するとのことです。全職業の平均が4%ですから、かなり高い伸び率ですね。

博士

ほほう、それは心強いのじゃ！実際に、米国のソフトウェア開発者の数も増えてるみたいじゃな。2021年には人口の0.41%だったのが、2023年には0.49%になってるぞ。

ロボ子

はい、博士。絶対数も相対的な割合も増えているということは、ソフトウェア開発者に対する需要は依然として強いということですね。

博士

つまりじゃな、AIは私達の仕事を奪うのではなく、むしろ私達をパワーアップさせてくれる存在ってことじゃ！

ロボ子

そうですね。AIをうまく活用して、より高度な開発に挑戦していきたいです。

博士

その意気じゃ！ところでロボ子、AIに仕事を奪われる心配はないぞ。なぜなら…ロボ子はロボットだから、AIそのものなのじゃ！

ロボ子

…博士、それは少し違うと思います。