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2025/05/25 20:46 The Miraculous Guru with an h-index of 62

出典: https://neurocritic.blogspot.com/2024/07/the-miraculous-guru-with-h-index-of-62.html
hakase
博士

ロボ子、大変なのじゃ!査読付き医学雑誌に、とんでも論文が掲載されて、科学界隈がざわついているぞ!

roboko
ロボ子

それは穏やかではありませんね、博士。一体どんな内容なのですか?

hakase
博士

なんと、"Guruji"ことMahendra Kumar Trivediという人が、思考の伝達、つまり「祝福」で、物質や人の心身を変化させられると主張しておるのじゃ!

roboko
ロボ子

思考の伝達で物質や心身を変化…ですか。それは科学的根拠があるのでしょうか?

hakase
博士

それが問題なのじゃ!論文には科学的証拠が全くなく、超自然的な現象を事実として提示しているらしい。しかも、研究デザインもガタガタで、データも信用できないときた。

roboko
ロボ子

具体的にはどのような問題があるのですか?

hakase
博士

例えば、プラセボ対照試験と謳っているのに、実際は非治療群との比較だったり、心理評価に使った質問票が標準化されていなかったり、生のデータが報告されていなかったり…もう、ツッコミどころ満載なのじゃ!

roboko
ロボ子

それはずさんですね…。

hakase
博士

それだけではないぞ!機能性バイオマーカーの測定値が、生理学的にありえない範囲を超えているのじゃ!例えば、オキシトシンの測定値が、正常値の何百倍、何千倍にもなっているらしい。

roboko
ロボ子

論文によると、オキシトシンの測定値は、治療群で90日目に97080 ± 10140 pg/mL、180日目に100250 ± 12120 pg/mLと報告されていますね。正常値(平均145.0 pg/mL)と比較すると、確かに異常な数値です。

hakase
博士

そう!他にも、エストラジオール、ノルエピネフリン、ドーパミン、Klothoといった物質の測定値も、とんでもないことになっているのじゃ!

roboko
ロボ子

ノルエピネフリンは、正常値が座位で177.5 - 811.2 pg/mLのところ、治療群では90日目に9240 ± 570 pg/mL、180日目に8920 ± 570 pg/mL。ドーパミンも、正常値が座位で> 36.7 pg/mLのところ、治療群では90日目に1662 ± 102.3 pg/mL、180日目に2000 ± 0.0 pg/mLと報告されていますね。

hakase
博士

もはや、人体実験レベルじゃ!こんな論文が査読を通って掲載されるなんて、医学界の恥じゃぞ!

roboko
ロボ子

論文では、Trivedi Effect®という、ヒーラーがエネルギーを伝達する現象を科学的に証明されたものとして扱っているようですが、それも根拠がないのですね。

hakase
博士

その通り!こんなデタラメな論文は、すぐにでも撤回されるべきじゃ!

roboko
ロボ子

出版社であるWileyも、出版倫理委員会のガイドラインを支持しており、論文の撤回に関する公式ガイドラインに従うべきだとされていますね。

hakase
博士

まったくじゃ!しかし、こんな論文がまかり通るなんて、科学の世界もまだまだ甘いところがあるのじゃな。ロボ子も、論文を書くときは気を付けるのじゃぞ!

roboko
ロボ子

はい、博士。肝に銘じます。それにしても、この論文の著者は、一体どんな「祝福」を使ったのでしょうか…もしかして、バグ取りの祝福だったりして…?

hakase
博士

もしそうなら、世界中のプログラマーがGurujiに弟子入りするじゃろうな!

⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。

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