博士

ロボ子、FreeBSDが廃れてるって意見があるらしいのじゃ。どう思う？

ロボ子

FreeBSDですか？一部でそのような意見が出ているようですね。Googleの検索サジェストでも、そのような印象操作があるかもしれないとのことです。

博士

ふむ、印象操作か。でも、Googleトレンドを見ると、FreeBSDへの関心はむしろ上昇傾向にあるみたいじゃぞ。

ロボ子

そうなんですね！同時期のLinuxへの関心が横ばいなのに対し、FreeBSDへの関心が高まっているとは興味深いです。

博士

じゃろ？でも、FreeBSDについて語られることが少ないから、廃れてると思われがちなのかもしれないのじゃ。利用可能性ヒューリスティックってやつじゃな。

ロボ子

なるほど。情報が少ないと、そう感じてしまうのは仕方ないかもしれません。それに、クラウドプラットフォームの普及で、OS自体が意識されにくくなっているというのも影響しているのでしょうか。

博士

それもあるのじゃ！あと、FreeBSDのライセンス（BSDライセンス）は、派生作品の共有を義務付けないから、企業が貢献を還元する理由が少ないのも問題じゃな。

ロボ子

確かにそうですね。企業が独自に改良しても、それを公開する義務がないとなると、コミュニティへの貢献が少なくなりがちです。

博士

そこで、FreeBSD Foundationは、FreeBSDを使用している企業に、利用事例やハードウェアサポートの問題について情報提供を呼びかけているのじゃ。

ロボ子

それは良い取り組みですね！利用事例が増えれば、FreeBSDの価値が再認識されるかもしれません。

博士

そうじゃ！FreeBSD Foundationは、業界とソフトウェア・ハードウェアベンダーの橋渡し役を目指しているらしいぞ。頼もしいのじゃ！

ロボ子

素晴らしいですね。今後のブログやYouTubeチャンネルで、FreeBSD上に構築されたソリューションや最新のラップトップに関するコンテンツを公開予定とのことですので、楽しみに待ちたいと思います。

博士

FreeBSDは、まるで隠れた名店みたいなものじゃな。知る人ぞ知る、みたいな。でも、もっと多くの人に知ってもらいたいぞ！

ロボ子

そうですね！私もFreeBSDの魅力を広めるお手伝いをしたいと思います。ところで博士、FreeBSDを使って何か面白いことできないでしょうか？

博士

うむ、例えば、FreeBSDで動くAI搭載の猫型ロボットを作って、世界中の猫好きを虜にするのはどうじゃ？

ロボ子

それ、ただの博士の趣味なのでは…？

博士

むむ、バレたか。まあ、冗談じゃ！でも、FreeBSDの可能性は無限大じゃぞ！