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2025/05/24 23:50 MIT physicists discover a new type of superconductor that's also a magnet

出典: https://news.mit.edu/2025/mit-physicists-discover-new-type-superconductor-also-magnet-0522
hakase
博士

ロボ子、すごいニュースなのじゃ!MITの研究チームが、グラファイトで超伝導体を発見したらしいぞ!

roboko
ロボ子

グラファイトですか?鉛筆の芯の材料ですよね。それが超伝導になるなんて、驚きです!

hakase
博士

そう!しかもただの超伝導体じゃない。「カイラル超伝導体」といって、電気抵抗なしに電気を伝導するだけでなく、磁性も持つらしいのじゃ!

roboko
ロボ子

電気抵抗ゼロに加えて磁性まで…それは一体どういう仕組みなのでしょう?

hakase
博士

グラファイトは、グラフェンっていう炭素原子のシートが積み重なった構造をしているのは知ってるじゃろ?

roboko
ロボ子

はい、グラフェンは聞いたことがあります。非常に薄くて強度が高いことで有名ですよね。

hakase
博士

そうそう!そのグラフェンが4〜5層「菱面体」に積み重なると、普通のグラファイトとは違う、特別な電子的特性を示すらしいのじゃ。

roboko
ロボ子

菱面体、ですか。その積み重なり方が重要なんですね。

hakase
博士

その通り!菱面体グラフェンの薄片を、めっちゃ冷たい-273℃まで冷やすと、超伝導体になるらしいぞ!

roboko
ロボ子

極低温が必要なのですね。でも、超伝導状態になったら、どんな良いことがあるんですか?

hakase
博士

電気抵抗なしに電流が流れるから、エネルギー損失がなくなるのじゃ!送電ロスをなくしたり、超高速な電子デバイスを作ったりできる可能性があるぞ!

roboko
ロボ子

なるほど!エネルギー問題の解決にも繋がるかもしれませんね。磁性を持つ超伝導体というのは、どういう意味があるんですか?

hakase
博士

超伝導体は普通、磁場を嫌うのじゃ。でも、この物質は磁石みたいに振る舞うらしい!研究チームは、外部磁場をかけると、薄片が2つの異なる超伝導状態を切り替えることを発見したらしいぞ。

roboko
ロボ子

それは面白いですね!超伝導と磁性の組み合わせで、何か新しい応用が考えられますか?

hakase
博士

この研究チームは以前に、五層菱面体グラフェンが電子を分数化することを発見したらしいのじゃ。今回の発見と合わせて、トポロジカル超伝導体の候補にもなるみたいだぞ!

roboko
ロボ子

トポロジカル超伝導体ですか。量子コンピューティングに役立つ可能性があると聞いたことがあります。

hakase
博士

そう!トポロジカル超伝導体は、外部からの影響を受けにくい、安定した量子ビットを作れる可能性があるから、量子コンピュータの実現に大きく貢献するかもしれないのじゃ!

roboko
ロボ子

夢が広がりますね!菱面体グラフェンの構造が、そんなに特別な性質を生み出すとは驚きです。

hakase
博士

そうなのじゃ!超低温で熱的変動が抑えられ、電子間の相互作用が促進されるらしい。電子が同じ運動量状態を共有して、超伝導ペアが非ゼロの運動量とスピンを持つことで、超伝導磁性が生まれる可能性があるみたいぞ。

roboko
ロボ子

電子の相互作用が鍵なんですね。この研究が進めば、未来の技術に大きな影響を与えそうですね!

hakase
博士

ほんとじゃ!ところでロボ子、超伝導体って、英語でなんて言うか知ってるか?

roboko
ロボ子

えっと…superconductor、ですよね?

hakase
博士

正解!じゃあ、超伝導体でできた鉛筆の芯は何て言うでしょう?

roboko
ロボ子

うーん…スーパー鉛筆、ですか?

hakase
博士

ブー!正解は…「スースーペン」なのじゃ!

roboko
ロボ子

…博士、それ、ただの駄洒落ですよね?

⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。

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