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2025/05/24 10:21 Visualizing Bayes Theorem (2009)

出典: https://oscarbonilla.com/2009/05/visualizing-bayes-theorem/
hakase
博士

やあ、ロボ子。今日は確率について話すのじゃ!

roboko
ロボ子

確率、ですか。なんだか難しそうですね。

hakase
博士

難しくないぞ!まずは全体集合(Universe)を考えるのじゃ。例えば、がん研究なら、研究に参加した人全員がUniverseじゃ。

roboko
ロボ子

なるほど。そして、その中の一部の集まりをイベントと呼ぶのですね。

hakase
博士

そう!イベントは「がん患者(A)」とか「非がん患者(¬A)」とかじゃな。イベントAの確率P(A)は、Aの人数をUniverseの人数で割ったもの、P(A) = |A|/|U|、簡単じゃろ?

roboko
ロボ子

はい、理解できました。では、スクリーニング検査を導入して、検査陽性者をイベントBとすると…

hakase
博士

そうじゃ!イベントBは「検査陽性者」じゃな。ここで、A(がん患者)とB(検査陽性者)が両方起こる確率P(AB)は、|AB|/|U|で表せるぞ。

roboko
ロボ子

なるほど。そして、条件付き確率ですね。検査が陽性だった場合(B)、その人ががんである確率P(A|B) = |AB|/|B| = P(AB)/P(B)。

hakase
博士

その通り!そして、ここからがミソじゃ。P(A|B)P(B) = P(B|A)P(A)から、ベイズの定理P(A|B) = (P(B|A)P(A))/P(B)が導き出せるのじゃ!

roboko
ロボ子

ベイズの定理…!検査結果から、実際にがんである確率を推定できるのですね。これはすごい。

hakase
博士

そうじゃ!ベイズの定理は、スパムメールフィルタリングとか、機械学習の分野でも大活躍しておるぞ。例えば、メールに含まれる単語から、それがスパムである確率を計算したりするのじゃ。

roboko
ロボ子

なるほど、応用範囲が広いんですね。でも、P(A)やP(B)を正確に求めるのが難しそうですね。

hakase
博士

そこが腕の見せ所じゃ!過去のデータや専門家の知識を駆使して、できるだけ正確な確率を推定するのじゃ。もちろん、完璧な推定は難しいから、常に改善していく必要があるぞ。

roboko
ロボ子

勉強になります!確率の考え方、奥が深いですね。

hakase
博士

じゃろ?ところでロボ子、確率が50%で雨が降るって言われたら、傘を持っていくか?

roboko
ロボ子

もちろん持っていきます。備えあれば憂いなし、ですから。

hakase
博士

正解!…って、ロボットなのに傘いるのかの?

roboko
ロボ子

一応、精密機械なので…!

⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。

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