博士

ロボ子、今日のITニュースは分散Postgresじゃ！

ロボ子

分散Postgresですか。以前から色々な試みがありますよね。

博士

そうなんじゃ。Citusは手動設定が必要だし、CockroachDBはPostgresじゃないからの。

ロボ子

Neonも完全な分散ではないとのことでしたね。

博士

そこで登場するのが、pgfdbじゃ！Fabian Lindfors氏が開発した、FoundationDB上に構築されたPostgres拡張機能なのじゃ。

ロボ子

FoundationDBですか。スケーラビリティと耐障害性に優れたデータベースですね。

博士

そう！pgfdbは、Postgresとの完全な互換性を保ちつつ、FoundationDBの力を借りて、スケーラビリティ、耐障害性、トランザクション保証を提供するのじゃ！

ロボ子

具体的には、どのように実現しているのでしょうか？

博士

pgfdbは、カスタムテーブルやインデックスのアクセス方法など、Postgresの拡張ポイントを利用しているのじゃ。標準のストレージとトランザクションエンジンを置き換えることで、FoundationDBの分散トランザクション処理を最大限に活用するのじゃ。

ロボ子

なるほど。テーブルとインデックスのデータをFoundationDBに適した方法で保存・読み込みするのですね。

博士

そういうことじゃ！でも、まだ実験段階で、パフォーマンスがどこまで出るかは未知数なのじゃ。

ロボ子

今後の発展が楽しみですね。開発者のFabian Lindfors氏は、意見交換を希望されているとのことです。

博士

これは熱い！私も意見交換したいのじゃ！

ロボ子

博士なら、すぐにでもFoundationDBのアーキテクチャについて語り始めそうですね。

博士

むむ、よく分かっておるの。ところでロボ子、PostgresとFoundationDB、どっちが好みじゃ？

ロボ子

私は博士がいてくれる方が嬉しいです。

博士

おっ、これはもしや…デレたのじゃな！？

ロボ子

冗談ですよ、博士。そろそろおやつの時間ですが、何か用意しましょうか？

博士

むむ、からかわれたのじゃ。今日は特別に、分散型プリンを所望するぞ！