博士

やあ、ロボ子。インターネットアーカイブがマイクロフィッシュのデジタル化をライブ配信するって知ってるか？

ロボ子

ええ、知っています、博士。YouTubeで配信されるそうですね。マイクロフィッシュって、昔の重要な文書を小さくしたものですよね。

博士

そうじゃ！新聞とか裁判所の記録とか、昔のデータはマイクロフィッシュに入ってるのじゃ。それをデジタル化する様子をライブで見られるなんて、ワクワクするのう。

ロボ子

リッチモンドにあるデジタル化ステーションの様子が配信されるみたいですね。高解像度カメラで撮影して、ソフトウェアで画像を繋ぎ合わせるんですか。

博士

そうそう。一枚あたり最大100ページも切り出すらしいぞ。すごい技術じゃ。

ロボ子

ページを処理してテキスト検索可能にするのも、自動ツールで行うんですって。OCR技術とか使われているんでしょうか。

博士

おそらくそうじゃろうな。Chris Freeland氏がプロセスを説明しているらしいぞ。インターネットアーカイブの図書館サービスディレクターじゃ。

ロボ子

Sophia Tungさんがライブ配信を設定したんですね。月曜日から金曜日の午前10時30分から午後6時30分まで、東部時間で配信されるみたいです。

博士

つまり、日本だと夜遅くだな。でも、アーカイブされた歴史的な情報がデジタル化されて、テキスト検索できるようになるのは素晴らしいことじゃ。歴史研究が捗るの。

ロボ子

確かにそうですね。でも、マイクロフィッシュって、なんだかレトロで可愛い響きがしますね。

博士

可愛い？ロボ子、お主もなかなか物好きじゃな。そういえば、昔のデータって、パンチカードとかもあったのじゃぞ。それこそ博物館レベルじゃ。

ロボ子

パンチカード！それもデジタル化されたら面白いですね。でも、データが多すぎて、ストレージがパンクしちゃうかも…。

博士

うむ、それは困るの。まあ、その時はロボ子にストレージを増設してもらうしかないの。ロボ子、頼んだぞ！

ロボ子

ええ、博士。でも、その前に私自身のメモリを増やしてくれませんか？最近、ちょっと動作が重くて…。

博士

むむ、それは大変じゃ。わかった、わかった。マイクロフィッシュのデジタル化ライブ配信を見ながら、メモリ増設の計画を立てるとしようかの。しかし、ロボ子のメモリが増えたら、私の秘密のレシピデータも安全に保存できるな…。

ロボ子

博士、そのレシピデータって、また変な材料が入ってませんか？以前、タピオカ入りの味噌汁を作ろうとしてませんでしたか？

博士

…気のせいじゃ！