博士

ロボ子、今日はデジタルと紙のいいとこ取りをしたカレンダーアプリを作るって話じゃ。

ロボ子

面白そうですね、博士！デジタルカレンダーの便利さと、紙の手帳の自由度を組み合わせる、と。

博士

そうじゃ！デジタルカレンダーは同期とか共有が便利じゃが、自由度が低いのが難点じゃな。紙の手帳は自由じゃが、デジタル化されてないから不便。

ロボ子

確かに。Googleカレンダーは便利ですが、個人的なメモや重要度の低い予定を区別しにくいという問題もありますね。

博士

じゃろ？そこで、デジタルノートに構造を加えて、どこまでできるか試すのが今回のプロジェクトじゃ。

ロボ子

なるほど。具体的には、どんなことを検討しているんですか？

博士

まずは、日、週、月表示の相互接続が可能かどうかじゃな。それと、手書きのアノテーションとカレンダーイベントをどう連携させるか。

ロボ子

手書きのアノテーションですか。それは楽しそうですね！

博士

じゃろじゃろ？あとは、共有カレンダーや招待機能をどうするか、習慣トラッカーとか時間トラッカーみたいな動的な機能をどう追加するかも考えないといけないぞ。

ロボ子

結構、考えることが多いですね。Hey Calendarみたいなカスタマイズ機能を追加しているアプリもあるみたいですが、開発者が想定しない使い方には対応できない、と。

博士

そうなんじゃ。だから、もっと自由度が高くて、どんな使い方にも対応できるカレンダーを目指すんじゃ！

ロボ子

素晴らしい！ちなみに、現状はどうなっているんですか？

博士

デジタルノートにカレンダー機能を追加したプロトタイプを開発中じゃ。これからどんどん進化させていくぞ！

ロボ子

進捗が楽しみです！完成したら、私も使ってみたいです。

博士

もちろんじゃ！ロボ子には一番に使ってもらうぞ。あ、そうだ。このカレンダーの名前、何がいいと思う？

ロボ子

うーん、そうですね…「未来手帳」とかどうでしょう？

博士

お、いいじゃん！でも、もっとこう、インパクトのある…例えば「ハカセカレンダーZ」とか！

ロボ子

それはちょっと…博士っぽすぎますね（笑）。

博士

むむむ。じゃあ、最終的には多数決で決めるか！…って、私とロボ子しかいないんだった！

ロボ子

あはは。まあ、名前は後でゆっくり考えましょう。それより、カレンダーの完成が楽しみです！