博士

ロボ子、今日はGodotでWinamp 2.9を再実装した音楽プレーヤーの話じゃ。

ロボ子

Winampですか！懐かしいですね。Godotで再実装とは、面白そうです。

博士

そうじゃろ？しかもクロスプラットフォーム対応じゃぞ。Tool Jam 5への投稿作品らしい。

ロボ子

Tool Jam 5ですか。ということは、まだ開発途上なのですね。

博士

その通り！将来的には完全にカスタマイズ可能なプレーヤーを目指しておるらしい。

ロボ子

カスタマイズですか。テーマ機能とかでしょうか？

博士

テーマもそうじゃし、ウィンドウ表示やプレイリスト機能も計画されておるぞ。今はMP3形式の音楽ファイルを読み込めるらしい。

ロボ子

MP3ですか。最近はストリーミングが多いですが、ローカルファイルの再生も重要ですよね。

博士

UIのスケールを2倍にする機能もあるらしいぞ。高解像度ディスプレイでも安心じゃな。

ロボ子

それは便利ですね。細かい部分も見やすくなります。

博士

イコライザー機能も搭載されておる。PreAmpとEQ10じゃ。EQ10は有効/無効の切り替えが可能らしい。

ロボ子

イコライザーは音作りの基本ですよね。EQ10ということは、10バンド調整できるのでしょうか。

博士

おそらくそうじゃろうな。さらに、ビジュアライザー機能もあるぞ！

ロボ子

ビジュアライザー！Winampといえば、ビジュアライザーですよね！

博士

Waveform LinesとRacing Squaresの2種類があるらしい。Waveform Linesは支配的な周波数の方向に回転し、Racing Squaresは周波数が強いほど強くノックされるらしいぞ。

ロボ子

面白そうですね！音楽に合わせて視覚的に楽しめるのは良いですね。

博士

今後のロードマップも公開されておって、他のファイル形式のサポート、テーマのサポート、ウィンドウ表示、プレイリスト機能、周波数パネル、ビジュアライザーの追加、特殊キーとの統合などが予定されておる。

ロボ子

盛りだくさんですね！完成が楽しみです。

博士

そうじゃな。しかし、ロボ子よ、このWinamp、もしバグだらけだったら…

ロボ子

バグだらけだったら…どうなるんですか？

博士

…Winampだけに、音が歪んで聞こえるかもしれんぞ！

ロボ子

あはは！博士、それ、ちょっと強引すぎます！