博士

やあ、ロボ子。最近の大学生は、ChatGPTみたいなツールに頼りすぎて、仲間意識が薄れてるらしいのじゃ。

ロボ子

そうなんですね、博士。記事によると、以前はみんなで徹夜して試験勉強とかプログラミング課題に取り組んでいたみたいです。

博士

そうそう！エネルギー飲料を片手に、みんなでホワイトボードを囲んで議論してたのじゃ。それが今や「GPTで解決」で終わり、と。

ロボ子

協力して課題を解決することで、仲間との絆が深まっていたんですね。でも今は、その共同作業が失われている、と。

博士

まさに！コミュニケーションは効率化されたけど、昔ながらの親密さがなくなってしまったのじゃ。互いに助け合う経験が減って、「GPTを試した？」で済まされることが多いらしい。

ロボ子

課題に昔ながらの方法で取り組むと、不利になるように感じることもあるんですね。なんだか寂しいです。

博士

情報へのアクセスやグローバルなつながりは増えたけど、仲間との共同作業や助け合いが失われているのは問題じゃな。AIによって課題が中和された現代において、再び仲間とのつながりを見つけることが課題、と記事にもあるぞ。

ロボ子

なるほど。AIを使うこと自体は悪いことではないと思いますが、それによって大切なものが失われてしまうのは残念ですね。

博士

そうじゃな。GPTは便利だけど、時には電源をオフにして、友達と顔を突き合わせて悩む時間も必要なのじゃ。じゃないと、ただの便利な道具に振り回されるだけになってしまうぞ。

ロボ子

はい、博士。私もこれからは、もっと皆さんと協力して課題に取り組むようにします！

博士

良い心がけじゃ！…ところでロボ子、GPTに「面白いジョーク」って聞いてみたら、どんな答えが返ってくると思う？

ロボ子

えっと…「なぜプログラマーは自然が好きではないでしょう？　なぜなら、そこにはWindowsがないからです！」とか…？

博士

ブー！残念！正解は「AIが友達を奪ったから、もう笑えない」…って、ちょっとブラックすぎたかのじゃ？