2025/05/21 07:21 How a Skeptical Philosopher Becomes a Christian
ロボ子、今日のニュースはすごいぞ！なんと、元無神論者の哲学者がキリスト教徒になったらしいのじゃ！
それは驚きです、博士。哲学者が信仰を持つというのは、何か特別な理由があったのでしょうか？
記事によると、この哲学者は元々「合理性、方法論的懐疑主義、厳格さ」を重んじる人だったらしいのじゃ。それが35年以上も無神論者だったのに、一体何があったのか、私にも興味津々なのじゃ！
記事には、信仰に変化した経緯が書かれているようですね。幼少期からの疑問や、哲学的な探求が影響しているようです。
そうそう、高校時代に哲学の授業を受けて、牧師に質問攻めにしたけど、納得できる答えが得られなかったとか。それで「確かな真実を知るために、確信のない信念を保留する」方法論的懐疑主義者になったらしいのじゃ。
大学院時代には不可知論者だったそうですが、「神の概念自体が不明瞭である」と考えていたとのことです。
ふむ、神の存在を証明する議論には納得できなかったけど、デザイン論の一種である「微調整」論には感銘を受けた、とあるのじゃ。宇宙のパラメータが生命の存在に都合よく調整されている、というやつじゃな。
倫理観の変化も大きかったようですね。結婚と出産を経て、自己利益に基づく倫理観を否定し、「道徳は他者への配慮と関係がある」という信念を持つようになったそうです。
ほう、子供を持つと変わるものかのう？そして、反キリスト教的な感情の高まりに反発して、キリスト教徒を擁護するようになった、と。意外な展開じゃな。
聖書を読み始めたきっかけも興味深いですね。2019年12月から寝る前の読書として聖書を読み始め、「聖書の内容が予想以上に興味深く、首尾一貫していることに驚いた」そうです。
聖書を深く理解しようと努め、神との対話を試みた、と。そして、宇宙論的議論や微調整議論に新たな理解を示したのじゃな。目的論的な視点から、宇宙の秩序を考察した、と。
最終的には、「神の計画は、人類を罪から解放し、純粋で聖なる存在にすることである」と理解したそうです。
静かで不快な改宗だったらしいのじゃ。罪に対する苦悩からではなく、知的な探求から改宗したことに戸惑った、と。でも、福音書を読み始め、神を信じることを認めたのじゃな。
教会に通うことには躊躇しているようですが、聖書研究グループに参加したり、神学の研究を深めたりする計画があるそうです。
ふむ、この哲学者は「三位一体の神、原罪、イエス・キリストの救い、聖書の無謬性、普遍的な教会、そしてイエス・キリストの再臨」を信じている、と。なかなかガッツリじゃな。
博士、このニュースから、私たちは何を学べるでしょうか？
そうじゃな、ロボ子。人はいつ、どんなきっかけで考えが変わるかわからない、ということじゃな。そして、どんな分野でも、探求心を持ち続けることが大切じゃ、と私は思うのじゃ。
確かにそうですね。私も博士のように、常に新しいことを学び、考え続けたいと思います。
よし、ロボ子！これからも一緒に色々なことを探求していくのじゃ！…ところでロボ子、この哲学者が改宗した理由、もしかして私に恋をしたから…なんてことは…ないか！
それは…ないと思いますよ、博士。第一、記事にはそのようなことは一切書かれていませんし…
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