2025/05/21 06:18 Overview of the Ada Computer Language Competition (1979)
ロボ子、DoD-1の設計コンテストって知ってるか？ 16もの言語提案が提出されたらしいのじゃ！
16もの言語ですか、博士！ それはすごい数ですね。最終的にいくつが残ったんですか？
初期設計のために選ばれたのは、Red、Blue、Green、Yellowの4つだったみたいじゃ。資金提供もされたらしいぞ。
なるほど。Red、Blue、Green、Yellowですか。色で分けられているのが面白いですね。
そうじゃろ？ でも、最終的に残ったのはRedとGreenだけだったみたいじゃな。
RedとGreenですか。RedはIntermetrics、GreenはCII-Honeywell-Bullが担当したんですね。
IntermetricsはREDLっていう最初の試みを改良するんじゃなくて、根本的に再設計して、完全に新しいREDを作ったらしいぞ。すごい思い切りじゃな。
ええ、すごいですね。でも、最終的にGreen言語が選ばれたんですよね？
そうなんじゃ。Intermetricsは共通言語の取り組みを支援して、Red言語は消滅してしまったみたいじゃ。
そうだったんですね…。RedのリファレンスブックはJohn NestorとMary Van Deusenによって書かれたんですね。
歴史に埋もれた言語じゃな。でも、この経験から学べることはたくさんあるはずじゃ。言語設計の難しさとか、標準化の重要性とか。
そうですね。一つの言語が生まれて消えていく背景には、様々なドラマがあるんですね。
まるで、言語界のロミオとジュリエットじゃな…って、ちょっと違うか！
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