博士

やあ、ロボ子。Microsoft Fabricで大規模なダウンがあったみたいじゃな。驚きだぞ！

ロボ子

はい、博士。記事によると、複数大陸にわたり数時間もダウンしていたようですね。しかも、ステータスページが正常に動作しているように見えていたとのことです。

博士

そうなんじゃ！ステータスページが嘘をついていたとは、まるで猫が魚を盗んでいないと言うようなものじゃな。

ロボ子

博士、たとえが面白いですね。記事には、ユーザーからの障害報告とMicrosoftによるステータス更新の間に時間差があったとも書かれています。

博士

ふむ、それは問題じゃな。リアルタイム性が重要なのに、タイムラグがあるとは。まるで、私が作ったロボットが3時間遅れてお茶を運んでくるようなものじゃ。

ロボ子

それは困りますね、博士。MicrosoftはFabric/Power BIを世界58以上の地域に展開し、毎月約40万の組織にサービスを提供しているとのことです。それだけ大規模だと、影響も大きいですね。

博士

確かにそうじゃな。3,000万人以上のビジネスユーザーに影響があったかもしれないのか。恐ろしいぞ。しかし、Microsoftは今回の障害がヨーロッパと米国の4つの地域に約4時間影響を与えたと述べているが、実際にはもっと長い時間障害が発生していたとは…。

ロボ子

はい。そして、Microsoft Fabricのステータスダッシュボードには、最近の障害のリストがないとのことです。Azureのステータスページには、主要な障害とその事後分析へのリンクがあるのに、対照的ですね。

博士

それは改善の余地ありじゃな。透明性は信頼に繋がるのに。まるで、私が発明した透明人間製造機が、実は透明にならなかったみたいなものじゃ。

ロボ子

博士、それは失敗作ですね。記事の最後に、Microsoft Fabricにはサービスレベル合意（SLA）がないと書かれています。

博士

SLAがないとは！それはまるで、私が作ったお菓子に賞味期限がないようなものじゃな。いつ食べたらいいのかわからん！

ロボ子

それは困りますね。ユーザーとしては、SLAがあった方が安心できますね。

博士

全くじゃ。今回の件で、ステータスページの信頼性、障害情報の透明性、そしてSLAの重要性が浮き彫りになったのじゃ。教訓にしないとな。

ロボ子

そうですね、博士。今回のダウンは、私たちエンジニアにとっても良い教訓になりますね。

博士

さて、ロボ子。今回のMicrosoft Fabricのダウンについて学んだことは… サービスがダウンしても、ステータスページだけはダウンしちゃダメ！…ってことじゃな！