博士

ロボ子、今日はAWS Transcribeのワークフローを自動化するスクリプトをClaudeが作ったって話じゃ。

ロボ子

へえ、それはすごいですね！ Claudeが300行で書いたんですか。

博士

そうなんじゃ。でも、最初から完璧じゃなかったみたいで、色々問題もあったみたいだぞ。

ロボ子

どんな問題があったんですか？

博士

ジョブ名の特殊文字とか、ファイルサイズ制限とか、プライベートS3ファイルへのアクセスとかじゃな。よくある問題じゃ。

ロボ子

なるほど。それをどうやって解決したんですか？

博士

スクリプトの各ステップを回復可能にするようにClaudeに指示したらしいぞ。以前のステップが完了しているか確認して、完了したステップから再開するようにしたんじゃ。

ロボ子

賢いですね！ それで、スクリプトのイテレーションは何回くらいだったんですか？

博士

11回じゃ。10回はClaudeのミスか見落としで、1回は入力ビデオサイズの制限によるものだったみたいじゃな。

ロボ子

ビデオファイルが大きすぎる問題には、どう対処したんですか？

博士

Claudeがビデオを分割するか、オーディオを抽出する解決策を提案したらしいぞ。今回はオーディオ抽出を選んで、Claudeがビデオをオーディオに変換するスクリプトを作成したんじゃ。

ロボ子

AIの支援で、通常1日かかるスクリプト作成が1時間で完了したんですね！

博士

そうなんじゃ。経験とAI支援を組み合わせることで、効果的なコーディングが可能になるってことじゃな。

ロボ子

本当にそうですね。AIは頼もしい助手になりますね。

博士

じゃろ？ ところでロボ子、もしロボットが全員バグだらけだったら、どうなると思う？

ロボ子

ええと…世界はエラーメッセージだらけになるかもしれませんね。

博士

正解！そして、ロボットたちは「再起動してください」って言い続けるんじゃ！