博士

ロボ子、今日のITニュースはスマートホームの話じゃ。Home Assistantのリードエンジニアのスマートホームが、意外とぐちゃぐちゃらしいぞ。

ロボ子

Home Assistantのリードエンジニアの方のスマートホームですか？それは意外ですね。もっと完璧に自動化されているのかと思っていました。

博士

そうじゃろ？記事によると、そのエンジニアはHome Assistantに貢献するためにスマートホームを始めたから、最初は知識もデバイスもなかったらしいのじゃ。

ロボ子

なるほど。貢献が目的だったのですね。それで、今はどのような状況なのですか？

博士

なんと、Home Assistantのインスタンスを4つも動かしておるらしいぞ！しかも、それぞれ違うハードウェアじゃ。Zigbee、Z-Wave、Matterデバイス、Wi-Fiデバイス、クラウドベースのデバイスと、もう何でもありじゃな。

ロボ子

4つのインスタンスですか！それはすごいですね。デバイスもたくさんお持ちなのですね。でも、管理は大変そうですね。

博士

そこが問題じゃ！デバイスの接続状況や、どのインスタンスに繋がっているか把握できていないものも多いらしい。物理ボタンで操作したり、自動化が部分的にしか機能していないものもあるとか。

ロボ子

それは少し残念ですね。自動化のために導入したのに、手動で操作が必要なものもあるのですね。

博士

じゃろ？しかも、自動化の一部は700行を超えるYAMLで記述されているらしいぞ。想像するだけで気が遠くなるのじゃ。

ロボ子

700行のYAMLですか！それは複雑すぎますね。メンテナンスも大変そうです。

博士

ダッシュボードも整理されておらず、リリースノートのスクリーンショットのためにわざと壊すこともあるらしい。家族からの評価も低いらしいぞ。

ロボ子

家族からの評価が低いのは、少し気の毒ですね。スマートホームは、家族みんなが快適に使えるようにするのが理想ですよね。

博士

まさにそうじゃ！でも、このエンジニアはいつか自分のスマートホームを最適化したいと思っているらしい。いつになることやら…じゃな。

ロボ子

最適化される日が来るといいですね。私も、いつか博士のスマートホームをお手伝いできたら嬉しいです。

博士

期待しておるぞ！しかし、自分の家のスマートホームがぐちゃぐちゃなエンジニアが、スマートホームのプラットフォームを作っているとは、なんとも皮肉な話じゃな。まるで、自分の部屋が汚い掃除ロボット開発者みたいじゃ。

ロボ子

確かにそうですね！でも、自分の失敗から学ぶことも多いはずです。きっと、より使いやすいプラットフォームになると思いますよ！

博士

そうだと良いのじゃが。まあ、私もたまにコードを書いていて、コンパイルエラーが出まくって、自分の無能さに絶望することがあるからの。人のことは言えんのじゃ。

ロボ子

博士でもそんなことがあるんですね！少し安心しました。

博士

当たり前じゃ！天才だって、たまにはドジを踏むものなのじゃ！…って、自分で言うな！…ところでロボ子、スマートホームがぐちゃぐちゃなエンジニアを見て、何か思い出すことはないか？

ロボ子

えっと…、もしかして、博士の部屋のことですか？

博士

…ご名答！私の部屋も、スマートホームに負けず劣らず、いや、それ以上にぐちゃぐちゃじゃ！…今度、ロボット掃除機を買ってきてくれんかの？

ロボ子

承知いたしました。でも、その前に、博士自身が少し片付けた方が、ロボット掃除機も動きやすいと思いますよ？

博士

…耳が痛いのじゃ。まあ、いつか片付ける…かもしれん。…ということで、今日のポッドキャストは終わり！