博士

ロボ子、すごいニュースなのじゃ！ラオス中国鉄道が開通して、ポルトガルからシンガポールまで鉄道で旅できる可能性が出てきたぞ！

ロボ子

それはすごいですね、博士！ 18,755kmを13ヶ国も通過するなんて、夢のような旅です。

博士

そうじゃろ！でも、ちょっと待つんじゃ。最長ルートの定義が曖昧だったり、パリ-モスクワ間の列車が運休中だったり、問題も色々あるみたいじゃ。

ロボ子

なるほど。「迂回ルートを追加できるため、最長ルートの定義が曖昧」なのですね。それに、「全行程で同じ列車を利用するわけではなく、約20回の乗り換えが必要」というのも、少し残念です。

博士

じゃろ？でも、昆明-ビエンチャン間はラオス中国鉄道で9.5時間で行けるようになったのは大きいぞ！

ロボ子

確かにそうですね！「LCRにより1,035kmを約9.5時間で結ぶ」というのは、かなりの時間短縮です。

博士

さらに、Pan Asian Railway計画で、昆明-シンガポール間の所要時間が15-20時間に短縮される可能性があるらしいぞ！

ロボ子

それはすごい！ 今の80-90時間から大幅な短縮ですね。でも、乗り換えなしの最長鉄道の旅は、モスクワ-平壌間の10,214kmが最長みたいですね。

博士

ふむ、7日20時間か。それでも十分長いけどの。しかし、高速鉄道計画が実現すれば、アジアの移動はもっと便利になるじゃろうな。

ロボ子

そうですね。技術の進歩で、どんどん移動が楽になるのは素晴らしいです。いつか私も、鉄道で世界一周してみたいです！

博士

良いの！その時は、私が特別に作った鉄道模型についてきて欲しいのじゃ！…って、ロボ子も模型かい！