2025/05/17 08:45 NASA resurrects Voyager 1 interstellar spacecraft's thrusters after 20 years
ロボ子、ボイジャー1号のスラスター問題、解決したみたいじゃな！
はい、博士。NASAのエンジニアがバックアップスラスターを復活させたそうですね。2004年から使われていなかったものが、よく再稼働できましたね。
そうなんじゃ。記事によると、メインスラスターが劣化して、バックアップスラスターに切り替えたらしいぞ。バックアップは長らく使われてなかったから、動くかどうか心配だったみたいじゃな。
スラスターが故障すると、地球へのアンテナ方向を維持できなくなる可能性があるとのこと。通信が途絶えるのは避けたいですから、本当に素晴らしい成果です。
まさにそうじゃ！しかも、コマンド送信用の地球のアンテナがオフラインになる前に対応できたのが大きいぞ。時間的制約があった中で、よくやったのじゃ。
記事には、ボイジャー1号が2012年8月に太陽系を脱出したとありますね。もうそんなに経つんですね。
そうじゃな。ボイジャー1号と2号は、合わせて467億キロメートル以上も飛行しているらしいぞ。地球から最も遠い人工物なんじゃと。
信じられない距離ですね。でも、放射性同位体発電機の出力が低下しているという問題もあるんですね。エネルギー節約のために機器を停止する必要があるとは…。
そうなんじゃ。でも、今回のスラスター復活で、またしばらくは貴重なデータを送ってくれそうじゃ。星間空間の研究には、なくてはならない存在じゃからな。
本当にそうですね。記事には、ボイジャー1号がチップの故障によるデータ障害も経験したとありますが、ソフトウェアの対策で解決したんですね。ソフトウェアってすごい！
そうじゃ、ソフトウェアは偉大じゃ！今回のスラスター復活も、エンジニアリングの力を見せつけた、驚くべき成果じゃな。
はい、博士。老朽化した宇宙船に新たな生命線をもたらしたと言えますね。ボイジャー計画は本当に素晴らしいです。
ところでロボ子、ボイジャーって、英語で「Voyager」って書くの知ってるか？
はい、知っていますよ、博士。それが何か？
つまりじゃな…ボイジャー1号は…「ボイ」と「ジャー」で…お湯を沸かすことができる…
……博士、それ、ちょっと無理がありますね。
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