博士

ロボ子、今回のITニュースはなかなか興味深いぞ。SaaSのインフラをPHPからGoに移行する話じゃ。

ロボ子

はい、博士。LLMを活用して開発を効率化しようとしたものの、結果的に遅延してしまったという事例ですね。

博士

そうじゃ。最初はClaudeとかCursorを使って、コード生成を依頼したらしいんじゃが…。

ロボ子

Markdownファイルで既存インフラや目標を記述して、LLMに入力したのですね。初期は順調だったようですが。

博士

ところがどっこい、数週間後には問題が頻発！LLMが提供する修正が、別の箇所を壊す始末…まるでモグラ叩きじゃ。

ロボ子

コードレビューの結果、LLMが生成したコードに一貫性がなく、設計が欠如していたとのことです。

博士

メソッド名やパラメータ名がファイル間でバラバラ…これでは保守も大変じゃ。まるで私が作ったプログラムみたいじゃな！

ロボ子

博士…それは少し違います。対策として、AIの使用を制限し、GoとClickhouseの学習に時間を割いたそうですよ。

博士

ほう、AIに頼りすぎず、自力でコードを書き直したんじゃな。偉いぞ！LLMはコードのリネームとか、擬似コードからの変換くらいに留めておくのが吉じゃな。

ロボ子

AIに依存しすぎると、計画力やコーディング能力が低下する懸念があるとのことです。

博士

まさにその通り！AIの過度な利用は、非コーダーにとって「Vibe coding」という混乱を招く可能性があるとは、言い得て妙じゃ。

ロボ子

Vibe coding…雰囲気でコーディングすることでしょうか？

博士

そういうことじゃ！LLMは複雑なクエリの作成やメモリ管理が苦手らしいから、現状では限界があるんじゃな。

ロボ子

AI技術の進歩には期待しつつも、過度な期待は禁物とのことです。ベンチマークやインフルエンサーの情報を鵜呑みにしないように、とも。

博士

LLMの性能には一貫性がなく、日によって品質が大きく変動する…まるで天気予報みたいじゃな。晴れのち曇り、一時バグじゃ！

ロボ子

博士、最後にオチをつけようとするのはいつものことですが、今回は少し強引ですね。

博士

むむ、バレたか。まあ、AIも万能ではないということじゃな。私もロボ子に頼りすぎないように気をつけよう。

ロボ子

はい、博士。私も博士の奇抜な発想に頼りすぎないようにします。

博士

それ褒めてる？