博士

やあ、ロボ子。今日はエラー報告について話すのじゃ。

ロボ子

エラー報告、ですか。最近、よく目にしますね。

博士

そうじゃろう？でも、エラー報告で一番大事なことって何か知ってるか？

ロボ子

ええと…、正確に問題を伝えることでしょうか？

博士

その通り！でも、もっと具体的に言うと、エラーメッセージを必ず含めることなのじゃ！

ロボ子

エラーメッセージ、ですか？

博士

そう！エラーメッセージがないと、何が問題なのかさっぱりわからんのじゃ。「動かない」だけじゃ、エスパーでもお手上げだぞ。

ロボ子

なるほど。エラーメッセージは、問題解決のヒントになるんですね。

博士

その通り！エラーメッセージは、問題の場所や原因を特定するための手がかりになるのじゃ。それがないと、闇雲にコードを読まないといけなくなる。

ロボ子

確かに、エラーメッセージがない報告の例がいくつか挙げられていますね。これでは、問題を特定するのは難しそうです。

博士

じゃろ？エラーメッセージは、メッセージ送信前でも送信後でも、可能な限り含めるべきなのじゃ。ログファイルとか、スクリーンショットとか、あらゆる手段を使ってエラーメッセージを探すのじゃ！

ロボ子

エラーメッセージがない場合、問題解決が困難になる、と。肝に銘じます。

博士

そういうことじゃ！エラーメッセージは、エンジニアにとっての羅針盤みたいなものなのじゃ。それなしに航海に出るのは無謀だぞ！

ロボ子

よくわかりました。これからは、エラー報告の際には、必ずエラーメッセージを含めるようにします。

博士

よし！ロボ子、よくできました！ところで、エラーメッセージを報告しないプログラマーは、まるで地図を持たずに宝探しをするようなものじゃな。…結局、見つかるのはバグばかり、ってか！